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ご無沙汰いたしました。カナダのスガハラです。カナダは今日のところ気温マイナス10度前後で雪掻き以外庭仕事は出来ず何か暇潰しをしなければなりません。前回は再生式AM受信機を投稿させて頂きましたがAMは早晩なくなるとの由。今回はFMラジオに挑戦することにしました。と言っても真空管で作るとなると部品はありません。ならばと超再生に挑戦することにしました。部品ボックス(殆どゴミ箱)から使えそうなものを取り出し取敢えず12AT7でヤッツケテてみました。数時間の後にローカル局が10局位入るようなものが出来上がりました。ボディーイフェクトには悩まされましたが。ならばと12AT7-6C4-6AK6のラインアップでスピーカーを鳴らせるもに再挑戦しました。昔のT型のFMアンテナを附け超再生の調整を左手で選局を右手でやると15局位気持ちよく入って来ます。ボディーイフェクトもバラックよりも少なくなりました。でもこれで音楽は聴くことは無いでしょう。ワイフに何か言われる前に何処かに隠すことになるでしょう。写真の左はバラック、奥がスピーカーを鳴らすようにしたの。前の小さいのは皆さんもご存知と思いますがオールウェーブのDRSラジオです。この大きさでFM、AM,SW,SSB全て受信できるのでラジオを作る気は起きませんね。なお私が前に超再生受信機を作ったのは確か高校生の時で50Mhzのアマチュア無線を聞くためでした。60年以上前の話です。
下の方の記述で左としたのは右の間違い。DSRとしたのはSDRの間違いです。何でこんなバカな間違いをしたのでしょう?歳のせいかな?
内部の写真です。空中配線のカタマリです。
Sugaharaさん、初めまして立体交差が見事です!トランスの枯れ具合も美しいところで日本ではAM放送がもうじき無くなるそうで悲しいことですそちらではAMはまだ続くのでしょうか
レス 有難う御座います。当地でのAM放送の中止は今の所あまりニュースにはなっていない様です。カナダ、アメリカは広いので案外中波を聴く人が多いのかも知れません。ただAM,FMと同じ放送を流している局もあります。いずれ世界の流れでAMは無くなるのかも知れません。遠くに(100〜200Km)ドライブしてトロントの放送を聞くことがありますがAMの方が遠くまで聞こえる様です。AMが無くなった後のこの周波数帯は何をするのでしょうか?
総務省令で、民法は「ワイドFM」に、NHKはWeb化の「らじる★らじる」に移行済み。移行の理由は中波帯は、送信側に設備負担が掛かる放送方式で、保守含めて採算が取れない。空いた周波数帯は、長距離の移動通信(デジタル)に利用とのことです。
ご回答有難う御座います。確かに中波放送はでかいアンテナに何十KWの電力を空気中にバラまくので運用費用は高いんでしょうね。でもNHKは今でも短波で「昼の憩い」なんて番組をながしています。金持ちのNHKだから出来る事なんでしょうか? 私のイメージではデジタルの通信はバンド幅が広くなるのではないかと思っていましたがデジタルにすると情報量を増やすことが出来るんでしょうか。何れにしても中波の放送が無くなると今手元にある自作、メーカー製を問わずAM受信機はお飾り或いはゴミになる運命なのでしょうか?これからはラジオ作りを止めてアンプ作りに専念しろという事なんでしょう。
NHKは超金持ちで、連結資産合計が1兆4263億円なんですよ。MF帯の量子化には複数の帯域を使い位相変調なんか考えている様です。小電力のAMトランスミッタを複数個作り、CD音源、VHFのFM音源、サブスク(Amazon、TIDAL)等を飛ばせば、有効活用可能です。
は〜〜〜。NHKは何処かの小国の国家予算以上の金持ちってことですか。昔、帯域以上の情報は送れないと習った記憶があります。AMの中間周波数は大体5Khzなので5Khz以上の高音は送れない筈です。真空管でラジオを作っている私の理解を超える新しい技術が出来たって事なんでしょうか。一方で新しいAM放送も聴きたいような気もします。
暇に任せて当地のAM,FM放送局を数えてみました。結果AM 25局、FM40局でした。四分の一位は英語以外の言葉を話しています。トロントはアメリカに近いのでアメリカからの局も入っていると思います。暇とは言えイチイチコールサイン迄はチックしませんでした。
ご無沙汰しました。カナダのスガハラです。当地では紅葉も略終わり庭仕事も終わりです。という事で暇潰しにラジオを作りました。初めは12AB6 一球の0V0を作ったのですが案外感度、選択度が良く気を良くして低周波部分を加えてスピーカーを鳴らすようにしました。構成は12AB6ー12AV6-6AK6です。整流はダイオードを使用しました。サイズは横15Cm x縦9Cm x奥行8Cmで可成り小さめです。再生のかかり具合も調子が良くローカル局が10局位は入ります。当地柄、言語は英語、仏語、中国語、インド語、その他ヨーロッパ方面の言語と思われる放送局が聞かれ短波受信を聞いてるようです。これでラジオを聞くとは思いませんが暇潰しは成功です。
トランスのZパラメータ解析から1次側同調周波数により、Hi/LOインピーダンスアンテナコイルが設定される。ラジオの前期はLoインピーダンス型が、後期ではHiインピーダンス形が使用された。1m程度のビニール線アンテナでAMバンド内昇圧比が一定であるHiインピーダンス型の方が優れているとされた。
ラジオと言うものは通信機型受信機と違って、いささか面倒なものとなっている。通信機のほうがより高度な設計かと思いきや、ラジオの方が難しい点もある。その一つが、アンテナ入力結合回路である。ラジオの場合、アンテナはユーザにより不特定なアンテナが接続される。そのためアンテナインピーダンスは不確定なものとなる。解析によれば、図の共振周波数はLC並列共振回の解析でできると思いきや、実はLC直列共振回路とみなして行われる。
バーアンテナ、空芯コイルを使用したゲルマラジオのバリコン(ダイオード)に長いアンテナを接続すると共振周波数が下がるので周波数の放送が入りません。そこでアンテナとバリコンの間にもう一つバリコン(出来ればエアーバリコン)を直列に入れると高い周波数の放送も受信できます。この方法は複同調回路より簡単で効果があります。
こにちは。中波放送ラジオの件ですが、長いアンテナといっても半波長(約75m)ではなく、10m程度ならば、容量性です。そのため、アンテナ容量が同調回路に加わり周波数が低下します。ですのでCではなく、Lを入れるべきですね。Cをいれて改善したのは、コンデンサ直列で容量が減少したためです。本来、並四コイルでも、この対策のため、ローインピーダンス型からハイインピーダンス型に後期変更されました。また、カーラジオチューナでは、初めから容量性アンテナ対応用にLを入れるようになってます。
投稿ありがとうございます。 アンテナは同調回路に接続した場合で75mの長いアンテナを接続すると余計に容量が増えます。又アンテナコイルの一次側ならLを接続するならわかりますが。並四コイルのハイインピーダンス型はアンテナ側ですよね。
C性のアンテナインピーダンスが、同調回路に並列に接続されれば、バリコンの容量が増加したことになり、同調周波数は低下します。この現象です。C性のアンテナに更にCを追加すれば、Cの直列で容量は低下するので同調周波数の低下は減少しますが、アンテナ感度は低下します。根本的にはアンテナのCをLで打ち消すしかありません。
確かに感度は落ちますが受信できなかった放送ができるようになったのと複同調回路より感度はいいです。色々ご助言ありがとうございました。
大昔の話ですが川口の100kwAM放送送信所近くで電話回線における放送周波数の対地電圧をオシロで見たら100v以上ありました、残念ながらその時の負荷インピーダンスは測定してないのでどれくらいの電力が取り出せるのかは分りませんでしたが・・・。
整流してタダで使える電源になりそうですね。SMPSで変圧して携帯の充電とかできるかも? (笑)
川口のNHK東京第2(JOAB:693kHz)の100kWの出力は、500kWの出力で、2002年前後に埼玉県菖蒲久喜に移転しました。雨の日に近所の錆びたトタン屋根から音声が聞こえたり、無配線の蛍光灯が、ぼんやり点いたとのことです。
久しぶりに鳴らしたらガリオームになっていたので、ボリュームを洗浄。少しマシになりましたがボリュームに接続されたコンデンサは正く常か調べたら電圧がが逆にかかっていました。回路図ミスです。なんとかガリオームをなくせないかとボリュームを直流から浮かすとガリオームはなくなりました。
巨大バーアンテナって中波では使えないとか。三千円の文鎮。
レビューの日本語が、面白いです。
書き忘れてましたが明らかな詐欺サイトです。単球ラジオコンペの設計支援の回路図(ブロック図)に値段がついています。これは笑いました。
単球ラジオを検索。後退する 蒸留する リズミカルな 単 球 ラジオ明らかに変な日本語です。単球ラジオが激安で売られています。ただリンクの変わりに活用しました。
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