1月24日に、開成町で開かれているコンサートに行って、録音させてもらってきました。一寸わかりにくいですが、黄色○がいつもの竿マイク、水色が自立型のマイクです。自立型はちょっとだけ楽器に近づけてみました。いろいろ問題多発でしたが、一応CDにまとめられる程度には録音できました。録音中にスペクトラムを見ていたら、ピアノとヴァイオリンでは高調波成分が全然違うのですね。ピアノは 20 kHz くらいまでしか出ていないのに、ヴァイオリンは 40 kHz くらいまで出ています。ピアノはともかく、ヴァイオリンの録音には、ハイサンプリングは必要ですね。聞こえるかどうかは別として。
ということはWM61Aでも40kHz辺りまで感度があるということでしょうか。流石に20kHz以上はあまり測ったことが無かった物で。 まあ録音時はなるべく入れ物は大きい方が良いと思いますので、できればハイレゾが好ましいと思います。周波数だけでなくビットが増えるのでダイナミックレンジ拡大の利点が大きいですね。
何気なく見てましたが、その通りですね。平坦性はともかく、40 kHz くらいまで拾っているようです。WM-61Aえらい!