パナソニックWM61Aのソースをグラウンドから切り離して、2線(グラウンド、ドレイン)から、3線(グラウンド、ドレイン、ソース)に改造して、そのユニットに最適化したマイクアンプを蝦名@西東京さんから頂きました。 早速、マイクアンプと、7φのアルミパイプ、ノイトリックのXLR(♂)を用いて、組み立てました。 1,000Hzの信号を用いて、スペアナでノイズを測定しましたが、市販品のベリンガーECM8000と比べましたが、SNR、音質ともに、今回作成したマイクの方が、遥かに優れています。 マイクアンプを用意して頂きました蝦名@西東京さん、マイクの仕上げを教えて下さいました前田さん、ありがとうございました。 もう一本作成して、生録を行ってみたいです。
カプセルから線を三本出したものを作って頂いたので、前田さんと相談して、私が使っているタイプの基板でマイクを組み立てて頂きました。回路図から分かるように、簡単な回路で大きなノイズの発生源も無いので音質的に有利だと思います。そのうち、皆で録音してみたいですね。ECM8000ですが、初期のものは良かったという話を聞きますが、その後は測定用と割り切ってツェナーを使っているようで、ノイズがあるようですね。
回路図でR1の値が間違っていました。4.7kΩにしないとマイクカプセルによっては動作しなくなることがあります。