次のお寺課題はEQアンプということで、手持ちのアンプ入−出力特性を測ってみました。何せ今では1年に1回か2回の稼動しかないので、OPアンプ2段・電池(±12V)を都度つないでプレーヤーの後ろにぶら下げるという代物ですが、作りっぱなしでしたからどんなものかな・・・と。どうも0dB付近のカーブが怪しい感じですね。もう少し寝ていないといけないと思いますが、どうでしょうか?で、久しぶりにLPを鳴らしてみたら、あまりにひどい音でう〜むです。よく雑誌にある「・・・改めてアナログの良さを認識し、次から次へと・・・」という具合にはなりませんでした。EQアンプのせいでではないと思うのですが・・・。
低域が上がり過ぎ、高域は下がり過ぎですね。低音の出ないスピーカーだと、逆に丁度いいくらいかもしれません。私も、大昔に適当な定数でEQアンプを作って聞いたことがありますが、耳が慣れると違和感なく聞こえていました。友人に、変な音だと言われて直しましたが、意外とそれなりに鳴ってくれていました。