真空管のデータ取りによさそうな電源(500V 2A)をゲットしました。ジャンク品でしたので格安でしたが、内部の電源電圧設定ジャンパをちゃんと接続すれば、正常に動作しました。ついでに電圧表示プレートもひっくり返して正しくしておきました。かなり古い機種ですが、実測するとノイズは非常に小さく優秀でした。本当は、ヒューズを15Aから30Aに変更が必要ですが、このでかい電源を最大負荷で使用することもないだろうし小さい分には、早くとぶだけなのでそのままです。 重量は、30kgあまりでとにかく重い。はるか昔にこのメーカのこの倍近い重さの電源を床から机に持ちあげたとき、腰を痛めて半年ぐらいつらい思いをした記憶がよみがえりました。 電圧が結構高く危険なので作業台から整備し直しになりそうです。