SpeakerWorkShopによる測定は精度は良いのですが、ステレオラインインや別途マイクアンプなどが必要などちょっと用意する物が多いので、Artaというソフトによる簡易測定も紹介しておきます。 Artaはシャアウェアなのでフルに使うには使用料(イーディオ扱い13,000円)ですが、デモモードでも保存が出来ないだけで使えます。データは画面キャプチャすれば充分です。 こちらはシングルチャネル測定なのでマイク端子はモノでもOKなのでまず通常のノートパソコンがあれば外にはWM-61Aマイクさえあれば外には特別必要ないはずです。(ただしプラグインパワーマイクの規格が決まっていないのでその辺は各社対応が必要) 精度はPCによる部分も多いのですが、インパルス応答や群遅延、ウォーターフォールなどが見やすいなどメリットもあるので併用も効果的です。 とりあえず自宅の2Wayの周波数特性を測ったのを挙げておきます。簡単な周波数特性ならこちらでもいけると思います。