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ど、ドツボにはまりましたぁ
まるぼうず
2008/02/20,18:13 No.766
さきほど総点検しました(つもりなんですが)。 半田付けが少しでも怪しいと思われる部分は付け直し、生きてるか死んでるか分らない FET (2SK30A) を2個新品に付け替えて、電源オン! 共通プレート(っていうんでしょうか?)には 250V 前後、スクリーングリッドもほぼ同じ。 FET のドレイン電圧は 0.5V 前後(対アース)? ソースに接続してある半固定抵抗 (5kΩ,B) を動かすと、ちゃんとソース電圧は変化します。 ヒーターには2本とも 13V 強の交流電圧が掛っています(電源トランスの一次側を 110V に接続したため、やや低めです)。 し、しかーし・・5極部のカソード電圧(対アース)は前回はちゃんと可変抵抗で 38V に調整できたのに、今度は 12〜14V くらいにしか調整できません。 5極部のグリッド-カソード間はやはりマイナス電圧になりません。 キット製品ですので、FET のドレイン・ソースを間違える(実態配線図あり)ことはないと思うのですが。 回路図をアップしたいと思うのですが、ソフトを持ち合わせません。冗長になりますが言葉で説明します。 アンプ部: 入力は 250kΩ の VR を経て 1kΩ で FET のゲートへ。VR 不良時のため 1MΩ で接地。ソースからは 5kΩ 半固定抵抗で接地。ドレインは 14GW8 3極部のグリッドへ。そこから 10kΩ の抵抗を経て 3極部のカソードを接続したのち、2.2kΩ の抵抗(発振予防?)を経て 5極部グリッドへ。5極部のカソードは 2kΩ 抵抗と 47μF コンデンサを並列して接地。 3極部、5極部のプレートは直結で、OPT を経た B 電源に。 電源部: AC 200V をブリッジ整流し、47μF、390Ω、47μF、390Ω、47μF、ここからダイオードを1本かませて OPT へ。さらに 1.8kΩ、47μF を経てダイオード1本経由でスリーングリッドへ。 ヒーターは 14V の交流点火(並列)です。 ごく普通の回路だと思うのですが、熱くなりましたので、今夜はアルコールを抜いて、少しクールダウンしてからまた夜挑戦してみます。
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