初めまして宮崎@小倉です。キットを3台作ったのですが自作に憧れ、無謀かと思いつつもいきなり6BM8の超3差動P-Pに挑戦したのですが、なんとか完成しました。回路は、ネットで見つけたsushi-kさんのPCL86(14WG5)超三極管接続Ver.1ミニP-Pアンプ(http://w3.quake3.jp/sushi-k/elecwiki/index.php)を参考に、初段と出力段を定電流回路に変更、あとは差動なのでシングルを2つくっ付ければよいのではないかと安直に設計しました。出力:約4W(クリップ直前で約10Vp-pです。)利得:約15倍(クリップ直前の入力が約620mVp-pです。)D.F.:約4(無負荷と8,2Ω負荷の電圧比が約0.8です。)周波数特性:20〜20kHzは、ほぼフラットです。(20, 100, 1k, 10k, 20kHzの利得がほぼ同じです。)残留ノイズ Lch:約0.4mVp-p Rch:約0.2mVp-p以上、これが妥当な値なのか銅かもわかりませんのでコメントをいただければ幸いです。また、ド素人ですので測定方法・計算など間違っていましたらご教授を御願いいたします。オーバーオールのNFはまだかけていません。利得が半分になる位のNFを懸けてみようと思っているのですが、発信したら対処できない(位相補正のコンデンサの値が解りません)ので悩んでいます。完成が嬉しくて、つい写真を載せてしまいました。(どうぞ観てやってください。)
PCL86 超三シングルをエイジング中の丸山@新潟です。こいつの音はコストパフォーマンスを考えたら文句なしですが、メインの全段差動P.P.アンプの音も気に入っており、そのうち全段差動超三結(6BM8で)に挑戦しようと思っておりました。宮崎さんの作品はトランスカバー(何かのアルミ缶?)もきれいだし、サイドウッド(針葉樹系の集積材でしょうか)のアクセントがお洒落で、シャーシの塗装も美しい!特性は文句なしなのではないでしょうか。私はどちらかと言うと演奏する側に人間ですので、詳細な特性は取りません(というか機材を持ち合わせません)。それでも好きな音というのははっきりしていて、安価な出来合い石アンプがどんなに良好な特性と出力をを謳っていても、鳴らしてみれば一聴瞭然ですよね。紹介されていたサイトなどを参考に私も頑張ってみたいと思います。
本文なし
すいません、間違って本文無しのまま投稿してしまいました。丸山さん、お褒め頂き有難うございます。ちなみに、電源トランスは紅茶の空き缶、出力トランスは百円ショップで買ったステンレス製のマグカップです。おまけにサイドの板も百円ショップです。私は何も楽器の演奏が出来ません。演奏が出来る方がとっても羨ましい!!
今日は風が冷たい北関東です。超三PPおめでとうございます。過去にかなりの方がTRYしてましたが、あまり良い話は聞けませんでした。私も6Y6のPPで差動をやりたかったのですが、SGの処理など良くわからず、超三まで発展できませんでした。それにしてもこの方はDCサーボを簡潔に纏めてますね!http://w3.quake3.jp/sushi-k/elecwiki/index.phpこれなら私でも理解できるか・・カレントミラーとかやっぱり難しいな・・・でも2SAの高耐圧があればジャンク箱からできそうですね。以前TRYしたときは電源を200Vと150Vの定電圧をTRで組んで6Y6のカソードから下はTRで引っ張りました。結局12AX7のカソフォロドライブで落ち着いちゃったのかな・・小さな球でやれば怖くないかしら・・すごいなぁ!いろいろ教えてください!!
高橋@鹿沼さん、こちらこそ初めまして、宮崎@小倉です。別スレッドになってしまいましたが、一応、最終的な回路図をアップしましたのでもし宜しければ、参考にして下さい。また、不審な点があれば突っ込み質問なんでもして下さい。(ド素人ですのでお答えできる事に限界はあると思いますが)