はじめましてヒーター電源の整流のしかた解らなくて困っています。おしえていただけないでしょうか?アンプは自作のPCL86超三結なのですが、リップルと思われるノイズがでます。ヒーターは現在、電源トランスの2次から交14Vを直接つなげて点火しています。ためしに、他の家電弟使ってるスイッチング電源から直流をつなげてみると、雑音はぴたりととまりました。ブリッジダイオードを買ってきて繋げてみたのですが、それだけでは雑音はきえませんでした。ブリッジに100u/50vの並列でつなげると、20Vになりそれに470KΩを直列につなげてみると丁度14.8Vくらいになったので大丈夫かと思ったのですが、それだとヒーターがまったく熱されません。どこが悪いのかよくわかりません。どなたかご教授してもらえませんでしょうか?
誤字が多くて申し訳ありません。2次から交14V -> 2次から交流14V他の家電弟使っている -> 他の家電で使っている100u/50vの並列 -> 100uF/50vの電解コンデンサーを並列
こんにちはー。ブリッジ、コンデンサで20Vですよね。いいと思います。問題は、470Kオームですよねー。電流=電圧/抵抗 ですから、この状態で、0.045mAしか流れないです。14.8Vは、ヒータへの配線をせずに、オープンの状態で測ったのではありませんか?ヒータの直流抵抗値は、470Kに比べると無視できる値とおもいます。実際に、ヒータに結線しても、抵抗には20Vかかり、ヒータには、ほぼ0Vとなってしまうと推測できます。もっともっと小さな抵抗で、ワット数も注意しないといけないと思います。ねー、うーださん。
超三結アンプ固有ではなく、伝統的回路でも起きる、ヒーターが原因のハムの可能性があります。 直流点火の前に下記のトライ余地があるかも。 (1) ヒーター回路が何処ともつながっていない状態の場合、ハムがでる場合があります。 その場合 AC14V の片側だけ接地するか、片側を PCL86 の一方の五極部カソードに接続すると、または適当な DC 電圧をヒーター回路に掛けると、ヒーター回路の電位が安定してハムノイズが減る可能性が高いです。(2) (1)で取り切れない場合、PCL86 を交換してハムノイズが減るなら、球そのものが原因の可能性があります。 その場合、傍熱管にもかかわらず「ハムバランサ」を試みる余地があり、納まる可能性があります。 (二本ともハムがあって最少点が一致しない場合は、ヒーター電源を独立にしてそれぞれにハムバランサ・・・ヤメ。)(3) 直流点火にします。 20V から供給する場合、ヒーターの両端の電圧が所定値になるように抵抗値を次第に小さくして行くのがよいでしょう。 470kΩを直列につなげてみると丁度14.8Vくらい・・・なにかの間違いでしょう。