こんにちは。この分科会では初めての書き込みです。よろしくお願いします。最近システムが一変しまして、アナログでは演出過多なMCに決別してハイコンなMMを愛でております。ShureのV15Vxなど上等なDACに優るとも劣らない繊細な音が出てきます。そこでこっち方向にもっと進むべく「解像度の化け物」のようなフォノプリアンプを妄想しているのですが、素子、回路、実装などなどどんな点がポイントなんでせう?鉄の排除、頑丈なケース、モールド化、低インピーダンス化、電源強化、V-FETの採用などを思案しておりますけど、なにかおもしろいヒントとかありましたらよろしくお願いします。
田村です。大沢さんのシステムはご存知と思います。(長老の大沢さんです)実際に凄い解像度です。フォノアンプはOPアンプだということですが、伝送系などいろいろとノウハウがあるようです。一度、問い合わせてみるのも良いかと思います。追伸:私もMM派です。
田村さん、レスをありがとうございます。大沢長老とは2か月ぐらい前だったか例会でお話ししまして(この時はまだカートリッジはDL103だった)、オペアンプ式フォノアンプのことは伺いました。部品セットを譲っていただけるかもという感じになっていたのですが連絡つかず(例会しかコンタクト方法はないんでしょうか?)現在に至っております。ちょっと気になるのが、大沢さんのフォノアンプはMC用らしい。オペアンプは国産の普通のやつ(型番忘れました)らしいけど、こっちは金満なトップクラスのを秘かにすでに仕入れ済。数mVの微小信号もオペアンプはちゃんと増幅するのかな?ではでは
ラ技に掲載されたイコライザは作りました。OPアンプとは思えない切れと情報量の多さでなかなか良いです。各段ごとのシャント型定電圧電源が効いているのではないかと思います。勿論素子も効くでしょうが抵抗、コンデンサにも拘りが必要です。 妄想としてはアルミくり貫きケース(もしくは銅)各段別多電源、電解コンF単位投入、回路は全段差動などではいかがでしょう。
アルミくり抜きはNC加工のできるお友だちがいたら頼みたいですが、そうじゃなければ加工賃が高すぎるでしょうから、アルミダイキャストケースが現実的だろうなと考えてます。各段別安定化多電源は3端子でやれば低コスト&お茶の子ですね。別基板にせずアンプ基板上に近接させてとりつけるとか。電解コンてんこ盛りは思想的に拒絶しちゃうなあ。ワタクシ、大容量電解コンで音が激変、とか云うレポートを読むと、それがなに?とか云ってしまいたくなる変な病気持ちなんです。