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皆さんこんにちわ。昨日東京秋月電子にてTG12N60C3D(フェアチャイルド)なるIGBT素子を売ってました。鉄道ファンでもある私はVVVFには欠かせないこの素子を即買いしてしまいました。家に帰って若干後悔していましたら当分科会を思い出しまして、皆さんのお知恵を拝借できればと思い書き込んでいます。データはhttp://akizukidenshi.com/images/org/tg12n60c3d-spec.jpgに出ています。高圧大電流のスイッチング用らしいです。FETとトランジスタのくっ付いたもののような記号ですが、記号からしてよくわかりません。こいつをオーディオに使うとすると、どの様な応用が考えられるでしょうか?漠然とした質問ですが、皆さんのご意見をお聞かせ頂ければありがたいです。
http://www.fairchildsemi.com/pf/HG/HGTG12N60C3D.htmlhttp://www.fairchildsemi.com/ds/HG%2FHGTG12N60C3D.pdf詳しいデータシートを見つけました。せめて回路例だけでも載っていれば…。
ある意味 鉄道関係はアンプよりも大道ですよ〜 (笑)
村嶋です。IGBTを使ったアンプの製作記事がラ技の3月号にありましたがもうご覧になられましたでしょうか。
内山さん>てっちゃんはイイですよ〜(笑)アンプと違って電車はなかなか手に入りませんから、ある意味満たされることのない趣味ですね。村嶋さん>早速本屋に行ってきます。情報ありがとうございます。ところで、ここのところ新しい書き込みがないということは…最近また何か作ってますね?気配がビリビリと関東まで伝わってきてます。(笑)
以前から欲しかった直熱ヒーターの送信管を遂に手に入れました!眺めているだけでも十分満足出来ますが出来ればアンプに使ってみたいと思っているのですが、解らない事が多くて多くて、と言う訳で外道分科会の皆様のお知恵を拝借したいのですが、よろしくお願いします。疑問その1:この4F21(4-125A)などの4極管を3結で使いたいと思うのですが、そもそもこの球での3結は可能なのでしょうか?、可能とての話なのですがプレートの最大定格電圧に比べてSG電圧の最大定格電圧がかなり低いのですが、3結にした場合のプレート電圧は4極管としてのプレート電圧より低い電圧で動作させなければならないのでしょうか?疑問その2:この球はジルコニア塗付プレートのノーゲッターだと思いますが、ジルコニアの効果を発揮出来る最低動作条件(プレート損出)なのですが、データシートの動作例にある無信号時のプレート損出以上での動作が必要と思いますが、それだとパワーで出過ぎなのでもっと軽い動作をさせたいのですが、ジルコニア塗付プレートがそのが効果を発揮出来るプレートの下限温度はどのくらいの温度なのでしょうか、動作例の場合は結構余裕をもっての動作になっていると思いますので、下限温度が解れば放射温度計でプレートの温度を測りその下限温度近くで動作させパワーを絞りたいと思っているのです。この球を常用アンプに使う為にはかなり高いハードルを沢山超えなければならないのですが時間をかけてチャレンジして行きたいと思います。
内田@群馬さん、こんにちは大阪の村嶋です。4F21のことでお尋ねのようですが、この球を3結で使えるかについてそれは十分に可能です。3結の方法はG2(SG)とプレートをつなぐ通常の方法と、G1とフィラメントをつなぎG2に入力を入れる方法とG1とG2をつなぎそこに入力する方法とがありますが、多分通常の方法をお考えだと思います。そうなると当然G2の規格で制限がありますので注意が必要です。この4F21の規格はご存知のようですが、AB1動作でEPが3KVでG2は600Vということです。これはあくまでPPで最大の規格となりますので、もしシングルで1KV前後でお使いのようでしたらそのままつないでも問題は無いと思いますが、SGの容量は20Wとなっていますのでこの方法ではできたら抵抗によりEPより少し低くした方がよいかと思います。プレート電圧はなにも3KVで使うことは無いと思いますが、内田さんはどのようにお使いの予定でしょうか。 それからジルコニュームの件についてですが、ジルコニュームがガスを吸収し始める最低の温度は200℃となっています。この手の球でしたら100W程度の入力でプレートが加熱してオレンジ色となってきますが決してオーバーロードではありませんので慌てないで下さい。 さて、送信管の使用は単に受信管の延長だと思わない方がよいです。高電圧を扱うご経験があればよいのですが、大変危険が伴います。また真空管の使用で大切なのは冷却です。これも軽く考えない方がよいです。送信管の発熱は半端ではありません。ということでもし初めてでしたら製作はお勧めできませんが、使用に当たっては自己責任の上十分にご注意下さい。
村嶋さん、こんばんは、詳しい説明ありがとうございます。G1とG2に信号を入れる方法やG1とヒータを接続する方法とかは初めて知りました、大変勉強になりました。はじめはG2とプレートを接続すると耐圧が600Vに下がってしまうでG1にバイアスを加えG2に信号を入れるA2級シングル動作にしないと無理かなと思っていました、でもそうなると駆動回路がかなり大変だなあと悩んでいましたので、普通の3結が可能と言う事で安心しました、でもG2に信号を入れA2級シングルという動作にはちっと魅力を感じるのですがまずは、A1級シングルで動作させたいと思っています、プレート電圧も1Kv前後でも動作可能と言う事で予想より低い(と言っても十分高圧ですが)ので通常の部品が使えるのでなんとかチャレンジ可能と思えるようになりました、プレートが赤くなる事が普通と言う送信管は受信管とは全く別の電子部品と思った方がよさそうですね、放熱は確かにヒーター点灯だけでも受信管とは比べ物にならないほど高温になるので想像はしていましたが、あの小さなサイズで100W以上の発熱は相当ですから覚悟しておきます、また嶋村さんに心配して頂いた高電圧ですが、経験は仕事で使う静電耐圧試験機を使って制御機器の静電耐圧を測るぐらいです、回路に高圧が掛かり構造や配線が悪くて思いもよらない所でスパークする装置の耐圧を上げる事はなんとか出来ますが、高圧回路自体は未経験なので、事故防止対策が最重要課題と考えています、ですから感電事故防止の観点から各種の電圧や電流をケース開けずに測定調整出来る無線用リニアアンプみたいな構造にしなければならないと考えております、しかし、アンプ作り自体経験が少ないので、この球によるアンプはまだ随分先になりますが、じっくり時間を掛けて挑戦したいと思いますので、時々相談させてください、お願いします。
内田@群馬さん、こんにちは。送信管などの高電圧を扱うアンプの場合、人体への安全は最優先ですね。私の灯火アンプのようにトランスドライブで良ければ、トッププレートの対シャーシー直流電圧を0V程度とし、カソード側をシャーシーに埋め込む方法は如何ですか。
花田さん、こんばんは。なるほど、その手が有りましたか、プレートが高圧で無いというと気分的にも安心出来ますし、トランスの使用も、駆動回路が故障しても高圧が入力端子にかからない様に入力には絶縁用にトランスを入れようと思っていましたのでトランスの使用は問題ないのです、花田さんの灯火アンプのようにOPT逆接なら超高価なトランスを使わないで済みリーズナブルですしね、回路方式の候補に入れたいと思います、ありがとうございました。
内田@群馬さん、皆さん、こんにちは。ご参考になれば幸いです。少しでも安全になれば と考えました。但し 交流電圧は発生しますので、トッププレートには絶対に触ってはいけません。念のため。
外道には少し はばかりが有りますが 少し珍しいロシア球GU-50小型送信管にて製作してみました。小さくても送信管ですので 力強く 高域の綺麗な音色です。構成は EC-52--->GU-50 OPT 東栄5S 整流管 5AR4 6Wは出せますが。P電圧 360V 、K電位50V 抵抗1.1KΩ GU-50は底面が平らなガラスですのでLED照明には最適ですので 青色LEDにて照明しています、難点はソケットが特殊な形状で入手が大変でした。
みなさん、こんばんは。今日東京に持って行くアンプがなんとか出来ましたので載せてみます。今回のアンプはお寺の大会に合わせてトランジスターシングル動作のアンプということで作りました。ここの掲示板に相応しく半分バカバカしいスタイルとなっています。写真でご覧のように真空管でトランジスターをドライブするハイブリッド型となっています。使っているトランジスターはここの掲示板で以前載せました東芝製のMG200N1US41という長ったらしい名前のトランジスターです。これを真空管の6CB5のカソードフォロワでドライブしています。トランジスターにはNFBは掛けてありませんので、どうもSN比が悪いのが欠点です。また時間がありませんでしたのでDCサーボも省略してありますので安定するのには時間がかかります。動作させて放っておくといつのまにやらサチッてしまって音楽が止まってしまいまうという可愛い?アンプです。 取敢えず鳴らせる状態になりましたのでお寺に持って行きます。
お寺では無事鳴ってくれましてホッとしております。また皆さんから高い評価を頂き感激しております。只不安定なアンプでは情けないのでDCサーボを取り付けて安定動作に入るのに1分でOKとなりました。しかしDCサーボを加えると比べるとなんだか音が薄くなった感じがしましたのでこれを改善すべく調整をしていましたがようやくDCサーボ取付け前の音質に戻りました。これで安心して聴くことができます。それにしてもこのトランジスターは使い辛いものですね。
安定化してしまうと、村嶋さんのアンプらしくなくなる・・・・などということはないですね。 夏のお寺大会で 是非!!! 聞きたいと思う人はいっぱいいるかも
蝦名さん、こんばんは。なんとも安定化すると可愛さが薄れる感じです。不安定さがウリでしたからイメージが変わってしまいました。もしリクエストがあるようでしたらこのアンプを夏のお寺大会に持って行きます。それから送信管の3−500Zのシングルアンプも出来上がりましたら持って行きます。夏はまだまだ遠いですからゆっくりと作ってみます。
村嶋さん、皆さん、今晩は。お約束のB1153灯火アンプ がやっと完成しました。ケースサイズは323x323mm です。B1153のヒーターとB電源は別としました。回路構成は決まっていましたが 中にOPT2個(1個はOPTを逆使用したIPT)や、小型チョークコイルなどを詰め込むのに一苦労しました。ちなみにOPTは旧タンゴXE45-5で、1次側10KΩとして使用し、直流磁化を打ち消す回路となっています。出力はドライブアンプの能力によりますが、一応10W以上としておきます。6C33C-Bx16-OTLと同様にA2級まで振っているようです。今後動作点など変えながら測定と試聴します。以上とりあえずご報告まで。
将来の本格外道アンプに挑戦する為にまずは製作事例も多く格好が好きな829Bをオークションで2個入手しました、程度が悪いので使えるか心配でしたが真空管動作試験用にバラックでシングルアンプを作成してテストしたのですがラッキーな事に2本とも動作しました、ただし手持ちのトランスが小さいので定格動作は無理なのでプレート入力を208V20mAに絞った3.8Wx2の単管ステレオアンプですが、と言う事で、なんとか外道アンプへの第一歩を踏み出せそうです。
はじめまして、新しくメンバーに参加させていただいた内田と申します。写真のアンプは出力からすればQRPなのですが使用球がコンパクトロンの6K11と言う事とソケットの底面から3色フルカラーLEDでライトアップして直熱管の様な雰囲気を味わうアンプと言う事でこちらでのデビューさせていただきました、今後は5極管シングルやプッシュプルのアンプをコンパクトロンで作り経験を積んで将来的には外道の王道送信管アンプに挑戦したいと思っています、それでは皆さん今後ともよろしくお願いします。
こんばんは。光り物愛好家みむらです。まるでトリタンのように光ってますね。フルカラーと言うのは色が変るんですか?それとも混ざった結果がこの色ですか?
salam-kazさん、こんにちはLEDは赤緑青の発光ダイオードが一つのパッケージに入っているタイプでそれぞれの電流を半固定抵抗で調整する事で色々な色を発光出来ます。始めは青色LEDだったのですが、季節柄暖かみの色に変えたかったのでカラーLEDに交換してみたのです、明るさは落ちますがボリュームで簡単に色を変えられのでなかなか楽しいです、ちなみにパーツ屋さんで光拡散キャプとセットで1個360円でした。
今晩は。面白そうなLEDですね。今度使ってみたいです。今年はブルーLEDのクリスマスイルミネーションが大流行ですが、場所によってとってもロマンチックに見えるところと、寒さを感じるところがあるようで、飾り方の差なんでしょうかね。
確かに青色のイルミネーションは増えましたね〜ワンポイントに青があると良いのですが全体が青いと夏は良いですが冬はちょと言う感じですね、私も光物大好きなので今後作る私のアンプにはLEDをすべて標準装備の予定です(笑)なにか楽しいライトアップアイテムが有りましたら教えてください。
みなさん、こんにちは。大阪熊取の村嶋です。久しぶりにここの掲示板の本流アンプを作りましたので載せてみます。今までどうも小さいアンプばかりで遊んでいましたのでその反動で大きなものをということで、写真にありますように自分がまだ試したことがなかった蒸発冷却管の東芝製の8T39を使って作ってみました。本来この球は蒸発冷却方式ということで水の気化熱で冷却させるため蒸気が発生する温度まで高くなるのですが、これを極軽く使うこともあり水冷として使っています。球の入っているジャケットは蒸発した蒸気と水とを分けるセパレーターですので、水冷本来のジャケットの形ではありませんが、これで水冷できる状態にして使っています。 とにかくアンプが大きいので全体の写真がとれないのですが、これは自然に水流を得るための水頭圧を確保するため背を高くしてあります。丁度キッチンの流しが近くにありますので冷却水の確保は意外と簡単でした。 球の動作は、フィラメントが本来7.5Vの60Aですが、100Vの電源コードの温度上昇を考慮して6Vで50Aに抑えてあります。トリタンの使い方ではちょっと問題アリでしょうが長時間使う分けでもないので気にしていません。B電圧は1500Vでかなり低い電圧で使っています。電流は200mAです。 電源はA,Bそれぞれ不精してユニットのものを使っています。電圧・電流共抑制制御ができますので、立ち上がりがとてもスムースです。 それからご覧のようにアンプ全体を木で作ってあります。これは絶縁と製作のし易さからそうですが、以前木で出来たアンプで温度のことでなにやら危険であるとの意見も出ていたようですが、先に言っておくとこの球の動作温度は冷却が効いて40℃しかありません。端子部もキチンと冷却ファンで冷やしてありますので、動作中にアンプの前に立ってもちっとも熱くありません。それから充電部が剥き出しのように見えますが、当然のように前面には5mm厚の透明アクリル板で保護してありますし、この板を外すとB電源がトリップするようにしてあります。 で、出てくる音はトリタン特有の高音がスッキリした音です。なにやら見た目のイメージから外れますが、これは予想でしていた通りの音でした。さすがに力強さは天下一品というところでしょうか。 まだこのアンプは完成ということではありませんので、まだ製作の作業は残っていますが取敢えず音が出せましたので載せてみました。
村嶋さん、気化された蒸気の処理はどういう仕組みなんでしょうか?循環型という感じなんでしょうか?
化学の実験装置を思い出してしまいました。村嶋さんの狙い通り、ただただ唖然!!!!大阪に出張があったときにでも聞かせて頂きたいのですが、しばらくは無理かな。
高橋さん、蝦名さん、こんばんは。高橋さんの蒸発した蒸気の処理についてですが循環型はその通りです。実際に私も本当のシステムを見たことがありませんので正しいかどうかはわかりませんが,蒸発冷却システムで多く使われているのは自然循環型といわれる方式で、これは真空管で加熱され蒸発した蒸気を真空管より上部に設置したラジエーターにより冷却して水に戻し、水となれば自然と下に下がりますのでこれを再び真空管に送るという閉ループを形成して自然に循環させています。水冷とは違って冷却水を強制的に送るポンプが不用となるシステムです。しかし、このアンプでは特に蒸発させていない水冷としていますので循環ポンプを付けてあります。使う容量が小さいですからポンプが停止してもあまり影響がありません。このアンプの冷却は今は外部からの補給水でセパレーターで温もった水をオーバーフローさせて常に水の入れ替えをしています。水の量はホンの少しで足りますので特に回収はしていませんが、いずれポンプにつながっているループ内にラジエーターを取付けて水を補給しなくてもよいようにと考えています。 それから蝦名さん、そうですね。なにかこのアンプは一目ではとてもオーディオアンプとは気が付かないスタイルをしています。なにやら怪しいケミストリーを行なっているような感じは私もします。そこが又面白いところですね。このアンプが持ち出せるなら皆さんにお聴かせ出来ると思いますが、しかし半端な重さではありませんのでとても持ち出せそうにありません。いずれ機会がございましたら是非お越し下さい。とにかくおバカなアンプでリビングが益々狭くなってしまいました。
よく見ると水道の蛇口のような物がみえますね。水量をコントロールしているのでしょうか・・・仕事先で水冷の治具を業者に作ってもらったら、温水、水の混合タイプで、温度調整のついている、どう見てもお風呂で使う物が付いていました。成る程とは思いましたが、一度も稼動してないです。調整出来ないのかな。蝦名さんと同じく、大阪へ行けた際は是非見せて下さい。
何時も、村島さんの意表をついた作品(殆ど芸術作品)に見とれています。極小から極大迄ダイナミックレンジが広くただただ感心しています。ところで村島さんの真空管入手経路はなんですか?今度日本に行くことがあれば大阪も予定に入れて村島さんの作品を見てみたいです。今回の超怒号級のアンプ出力はどの位にで、OUTはどんなものをお使いですか?
村嶋さん、皆さん、こんにちは。凄いスケールのアンプですね。村嶋さんのお陰でB1153アンプは簡単に出来そうな気がしてきます。今のところ1000V程度でも10W以上の出力が出せそうに思っています。
これは驚いたですね。水冷は聞いたことがありますが(送信管)、家庭でこのようなものを作るとは。云うべき言葉もありません。それにしても、高電圧、水害にご注意を。
みなさん、こんにちは。ちょっと刺激の強いアンプですが、実際に見るとなんとも水屋のようで自然な感じがする・・・・・と思うのは私だけでしょう。 このアンプは使わないときには丁度洋服掛けになりますので重宝してます。アンプの一番上の手摺のようなものはこのためのものです。 さて、高橋さん、Andyさんもし機会があればどうぞお越しください。私のところは関空に非常に近いところで、空港からJRで3つめの駅です。ここからも関空が見えています(原子炉も見えています)。 高橋さんのお尋ねの蛇口はそうです冷却水の流量調整用です。これは無粋なバルブより面白いのではということで付けました。別に止め弁はこの先にバルブを付けてあります。 それからAndyさんのお尋ねの件ですが、出力はまだ測定しておりませので実際に測定しましたら載せてみます。球の入手については相手の都合がありますのですみませんがここでは控えさせて下さい。それからOPTですが、アンプのトップにある赤いコードを巻いてあるトランスがそうです。これは実は電源トランスでヒューレットパッカードのマークが入っています。115:2000Vというもので、8:2.4KΩの換算になります。赤いコードはフィラメントのコードで以前にも全国大会に出したアンプにこのように使って感じがよかったので今回もそうしました。これはシングル動作のため発生するDC磁化の打ち消し用として使っていますし、幾分かはカソードNFBが効いているようです。Andyさんも電源トランスをもしOPTとして使う場合にはお試しなってはどうでしょうか。但しフィラメントかヒーターの電流が大きい球でないと効果が出難いようです。 荒木さん、どうも「たまげたー」とおっしゃって頂きましたがアンプをよ〜く見ると球に下には漏水時の漏電防止で碍子のゲタを履かせています。ナ〜ルホド、さすが!これがホントの「タマゲタ」ですね。
プレート入力が300Wというのはすごいですね。でも、良いアウトプットがないので残念です。電源トランスを使って、どの程度のf特になるのか、測定が完了したら、追レポートを楽しみにしています。304TLを何個か手に入れたので、今度は、プッシュプルにチャレンジしようかと思っています。それから、赤い線のDC磁化打消しは、原理が良くわかりません。完成したトランスの外側に巻いているので、効果無い様な気がするのですが、f特が実測データで変化しているのでしょうか?
今日計ってみました。B電源入力を1500V、320mAに引き上げ、フィラメントを正規の7.5Vで測定したところ可愛く250W出ました。この球としては小さい値ですね。レスポンスは入力トランスの特性が影響しているようで、100W時−3dB落ちで今のところ90Hz〜13KHzとなっています。でもこれからの対策で十分に伸びて行くこととなるでしょう。場合によっては入力トランス除去の目的で新しくドライブ用のアンプを組込む予定です。
お久しぶりです。しばらくなりを潜めていると思ったらこんな実験施設をお創りでしたか。皆さん仰ってますが、これはほんとに見聞したいものですね。なんと言っていいのか…言葉を失っています。
こういうことは深く静かに進行させています。それでもって又別の変なアンプもやり始めております。このアンプは当分洋服掛けのままです。
う〜ん。言葉が出ない。FM100DY-9で対抗するしかない。
すごいですねー、半年遅れの遅レスになりました。ペコ本来この球はフィラメント高圧の15〜30KWクラスではなかったでしょうか?
すみませんが「本来この球はフィラメント高圧の15〜30KWクラス」の意味がわからないのです。ちなみにこの8T39はフィラメント電圧は7.5Vしかありません(説明に記してあります)ので高圧とは言えませんし、プレート損失も10KWです。確かに2本PPではB級でEp=8KVで22KWの出力となっていますが、1本ではC級でもEp=10KVでせいぜい17KWしか出ないものです。確かに8T39の8TというのはJISのPaが5KW以上50KW未満の3極管意味ですのでそうとられたのかも知れませんが。「フィラメント高圧」という認識はお改めになられた方がよいでしょう。
村嶋さん、是非お寺大会とか全国大会で皆さんにおめにかけたいものですね。何人かで大阪に行ってトラックに積んで、運送できないでしょうか。お寺大会のアンプ泣かせのJBLもこのアンプならきっとならせるにちがいありません。搬送にあたるスタッフは、全員腰痛保険に加入しないといけないかも知れません。外道レベル10+というのは、さすがに凄いですね。
三上さん、このアンプを外に持ち出してほしいとのご要望のようですが、もし運び出すには最低4人必要だと思います。取敢えずキャスターは着けてあるのでひとりでも部屋の中で移動や方向を変えることが出来ますが,車に乗せるとなると地獄の苦痛が伴うでしょう。外に持ち出すというそんな恐ろしいことは考えていませんので自分から積極的にやるつもりはありませんが。それにこのアンプはまだ未完成ですので人前に出すのはまだ無理のつもりでいます。
皆さん、初めまして。よろしくお願いいたします。kuro2*@福山さんから送っていただきました。素晴らしい作りの真空管ですね。試験的に点灯した写真ですが、まさに 「灯火親しむ」 風情の真空管でしょう。村嶋さん、kuro2*@福山さんからご紹介を頂きました。ただ今 音出しをしようと準備中で、高電圧の電源回路から検討中です。今後ともご指導を宜しくお願いいたします。
花田さん、初めまして村嶋です。黒木さんからのQSYの球ですね。カワイイ感じで光っていますね。ソケットもあることですからアンプ製作是非頑張って下さい。只、高電圧を扱うことから絶対に安全第一で設計して下さい。完成しましたらここにご紹介下さい。楽しみにしております。
村嶋さん、今晩は、よろしくお願いいたします。早速ですが、このB1153は 東芝の7T62r に近いのではと思っています が、まだ規格が不明です。このような場合、村嶋さんだったらどうされますか。今のところ、高圧電源を製作しスライダック等でB電圧を可変して、最低、Eg=0V時のEp-Ip曲線を測定するしかないかなと思っていますが。 宜しくお願いいたします。
花田さん、この球の素性が知れないとお悩みのようですが、実はこの球は7092の相当管でフィリップス社の名称ではTB5/2500です。以下のアドレスに規格が載っていますのでご覧下さい。http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/089/t/TB5-2500.pdf
村嶋さん、今晩は。B1153は TB5-2500と同じと判り、ひと安心しました。教えて頂き本当にありがとうございました。 早速 この資料を元にEp-Ip曲線を考えてみます。
皆さん、こんにちは。灯火アンプの回路構成を考えました。B1153はEp=1000V程度で何とか行けそうです。人体の安全面からプレート直流対地電圧は0V、フィラメント等の直流対地電圧は−1000V程度として、OPT逆使用のIPTによるドライブを考えています。お楽しみに。
今晩は。邪道ビルダーのみむらです。バトルメントアンプ、完成しました。中身は外道ではなく、会員のnobさんが紹介しておられるJLHのA級アンプです。手持ちの部品に2SC5200、24Vスイッチング電源、ジャンクシャーシ、そして210x85x125サイズ(重さ2Kg)のヒートシンクがあったので製作にいたりました。A級なので熱がすごいと聞いていましたが、ファン併用で室温30度時に2SC5200表面は53度ぐらいでバランスしています。邪道のシンボル、ヒカリモノも、もちろんついています。今度のお寺に持っていくつもりです。
スペースファクタの良さそうなデザインですね。今まで聴いたことのないタイプのアンプなので、どんな音なのか興味津津です。お寺で聞かせてください。
斬新なスタイルが素敵です。ところで純A級には3Aぐらいのバイアス電流が必要だと思うのですが、どのくらい流していますか?スイッチング電源を使ったことも有るのですが、やはりトランスの方が私には良さそうに感じるのですがA級BTLだったら良いかも。
動作原理もろくにわからず製作しているので詳しいことはわかりませんが、バイアス電流はnobさんの作例にならって0.5Aとしています。オリジナルは1.5Aだそうです。電源は、初め手持ちのジャンクトランスとコンデンサを使うつもりでしたが、電圧が合わないので、また財政も厳しいのでお気楽スイッチング電源にしてしまいました。邪道なのでおゆるしを。蝦名さん、アドバイスをいただいてオフセットは調整できるようになりましたが、まだ心配なので当日見てやってください。
みむらさん、村嶋です。バトルメントの楼閣のイメージのアンプが出来たのですね。私の予想よりズッとスマートです。中世というより現代の摩天楼という感じに見えます。 ところで、このアンプを今度のお寺で鳴らされるということですが、生憎私は参加できませんので残念です。冬には参加しますのでお会いできると思いますので宜しくであります。
村嶋さん今晩は。おかげさまで、見た目には面白いものが出来ました。(中身はともかくとして)冬のお寺大会は帰省でまた行き違いになるかもしれません。なかなかお目にかかれなくて残念です。冬の大会がもう一日二日早いと、大掃除をすっぽかして参加できるのですが・・・
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