ダイオードの動作は「信号はダイオードの順方向には流れやすいが、逆方向には流れにくい(流れない)」と言うことではないので、やはり、聴感上でのオカルト効果ではないでしょうか。
トランスを併用するオーディオ・アンプ==大振幅交流信号発生機(真空管)と交流負荷、それに当該発電機を駆動する直流電源との三者の関係に加えて、直流ループ内に挿入した第四の要素であるSDは、本来は、なくてもアンプとしては動作可能であり、RF 小信号等を切り替えるダイオード・スイッチとのアナロジーでは説明つきません。 実時間の on/off 比較等により、SDの効果を多数の人が聴感上の音質差として把握し、ケーブルによる音質差等と同様に認識されています。 現状ではこの現象を生ずる原理が、計測などによって解明されていない・・・ 続きを読む 折りたたむ すなわち現象を客観的に把握する手段がまだ考案・開発されていないだけで、所謂オカルトまたは精神的効果とは別種のものと考えています。
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皆さん、こんにちは。今度、熊本での九州例会にご出席の折り、テスト用のアンプ等をお持ちいただけると、いよいよ決着か?どうでしょう。良い機会ですから。ただ、CDプレーヤやSPが適したものであるかどうか分かりませんが、このような環境での実験と限定した上でと言うことになります。どうも、九州人のDNAでは関知しないようなので、宜しくお願いします。
スピ−カ−発電機なので電流源。電流出力アンプ持っていきます。試験アンプの出力端子にスピ−カ−逆起電力として電流源を入力する。試験アンプの出力インピ−ダンスがSDにより変われば善いんだが。測定っていう奴は最高の技術。うまくいかないかもしれないがやってみよう。おしろ、はっしんき、ていこう、などの小道具はそちらでの用意お願いします。前の測定うまくいかなかった、しつこく測定方法考えています。
多賀さん、みなさん、こんにちは。低周波発振器、オシロスコープ(電流プローブ付)、mV計、負荷抵抗、歪率計、AC100V用ノイズカットトランス、ピンクノイズ発生器、1/3Oct分析器、アンプ数台、スピーカ、瞬時アンプ切替器は用意します。これくらいで良いでしょうか。
有り難う御座います。電流出力アンプは来年早々先生の研究室に送ります。宜しく。
気になっているのですがその後、どうなってますか?
川本さん、皆さん、こんばんは.今週の土曜日(1月25日)九州支部例会があり、試聴会をします.計測もしてみます.現時点での何らかの結論が得られると思います.
昨日 (1/19) の三土会で行った 6V6GT 超三結によるSD on/off の聴覚比較では、何人かの方が、低域が膨らむリスポンス変化を感知されたようでした。
SDの影響は測定では明らかになりませんでした。さらなる精密な測定が必要のようです。測定の概要は電流出力アンプから方形波電流を被測定アンプの出力端子に供給して、出力トランスの1次側の電圧を測定しました。SDのON/OFFで波形の違いが確認できませんでした。
私もSDの両端をオシロで観測したりしてみましたが効果の説明のヒントになるような事象は発見できませんでした。最近、M&Jで電源のインピーダンスを議論されている方がいますが、ひょっとしてSDの効果解明のヒントがそこらへんにあるのではないかと漠然と考えています。見当違いかなあ。