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オカルト 分科会掲示板


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石のアンプの問題点 川本@西東京 2002/07/26,05:47 No.76
皆さんおはようございます。

一音楽フアンの私ですが(ハードのことは殆んど理解できていません)高望みする訳でなく《普通に音楽を聴きたい》との願いを、石のアンプは見事に裏切ってくれました。その私が感じた石のアンプの問題点を一つ一つ考察して、皆さまの回路技術で真空管アンプに負けない素晴らしい石のアンプを開発していただければと願っています。

@ ドライブ能力  
>> 簡単なテスト方法 川本@西東京 2002/07/26,07:02 No.77
@のテスト、SPの振動板に重りをつけ順に質量を増やして聞き比べる。
      ステレオ誌に質問したことがあります。私のJBL・LT8TH、10万円の石のアンプでは鳴りませんが2万円の真空管アンプでは鳴ります。なぜですか?評論家I氏の回答、「そのSPは良く出来たSPですが設計が古いのです。相性が悪いということでしょう」・・・こんな感じでした。答えになっていないと私は思いましたが今は分かります。評論家の立場で「振動板の重いSPは真空管と違い、石のアンプではドライブできません。軽い振動板のSPを選びなさい」とは云えませんからね
>> 石は問題なし 多賀政信 2002/07/26,10:39 No.78
 アンプ設計に問題あり。負荷を純抵抗にすれば表示値どおりの出力がでる。スピ−カ−は空気駆動電動機であり空気受動発電機である。アンプ設計はこの性質を理解せず負荷を純抵抗で考え、困る(ボイスコイルの動きで誘起される)逆起電力と考え低出力抵抗で燃やしてしまう
>> 続き 多賀政信 2002/07/26,11:18 No.79
世に出回っているアンプはそこまで考えて設計されていない。なぜならダンピングファクタ−なんて言う言葉がまかり通っている。下手な設計の石アンプ世に出回っているアンプの大部分がそうだ、より真空管アンプの出力抵抗が高いため逆起電力を燃やしにくいんだ。親は鬼っ子だと言って子を殺しちゃだめだ。又貝原益軒は養生訓で接して漏らさず。若い人解る?。こちとら一滴が大事だ。私は電流アンプ持っている。感じすぎで困るときもある。感じない不感症アンプが懐かしい。
>> 希望は持てますね 川本@西東京 2002/07/26,16:03 No.86
>下手な設計の石アンプ世に出回っているアンプの大部分がそうだ、より真空管アンプの出力抵抗が高いため逆起電力を燃やしにくいんだ。
>私は電流アンプ持っている。感じすぎで困るときもある。

多賀さん、こんにちは。
希望の持てるコメントです。ありがとうございます。電流アンプ(もちろん石ですよね)聴いてみたいですね。心に迫って来るような音ですか?好きなんですよ。《石に恨みはないけれど返しておくれ人生を》てな気分なんですよ。トラウマですかね、石と聞くと拒絶反応を起こしてました。良い石の音を聴けば治るかも知れません。
>> 計測内容を見直す必要が・・・ 宇多@茨城 2002/07/26,21:02 No.90
 40年前は、真空管式の自作装置でアナログレコードを聴いていました。

 20年前、ハープシコードやピアノの再生にワウが無くなることを期待して CD プレーヤを買いました。 同時に更新した装置はメーカー製石アンプに 3way、確かに再生品質は上がって「ちょっと聴き」はよくても、薄っぺら。 アンプと SP が問題だったようで 6F6GT 三結無帰還 pp(オルソンまがい)に CD プレーヤを直接続、コンポの SP とは全く造りの違う、取りつけ直径の 70% のマグネットを持つ某社 20cm フルレンジ SP の密閉箱でやっと納得。 当時、高校生だった子供がブラスバンドで何かを吹いていて「音が全くちがう、何故?」と識別、以来彼も真空管アンプ一本です。
 その後上條氏の超三結回路に着目、試作と変形を重ね「局所 NFB による電圧振幅抑制型電力増幅回路」と判定し積極的に採用、信号の頭がフッ飛ぶ・・・これを識別しない人が結構多いのですが・・・過渡特性が問題となる従来回路は一切やめました。

 従来から行われている、連続サイン波の定常状態によるF特と歪率の計測は、過渡信号の連続である音楽とは全く別物。 過渡特性は明示されず、主用途である音楽再生の要求仕様も不完全だけど、それに応えるにも不完全と理解しました。
 また聴覚での歪みと計測による歪みとは不一致であり、計測上ではかなりの歪みも耳では許容する一方、計測上でわずかでも耳ざわりな歪みもあり、その関係はアンプ素材にも関係、真空管式が聴覚との親和性があることを、実験的に比較を通して知りました。
>> Re・計測内容を見直す必要 川本@西東京 2002/07/27,20:37 No.99
>また聴覚での歪みと計測による歪みとは不一致であり、計測上ではかなりの歪みも耳では許容する一方、計測上でわずかでも耳ざわりな歪みもあり、その関係はアンプ素材にも関係、真空管式が聴覚との親和性があることを、実験的に比較を通して知りました。<<

宇多さん、みなさん、こんばんは。
>> 石のアンプの問題点・A 川本@西東京 2002/07/28,21:09 No.106
A《 直接音が弱く間接音に支配される 》

左右SPの中心で、じっと頭を固定しないとステレオ感が得られない。(@のドライブ能力と関係あり、かも?) 

部屋の定在波の影響をもろに受ける。(音の強弱を出しにくいため殆んどが間接音となりステレオ感を阻害し定在波ばかり目立つ)
>> 石のアンプの問題点・B 川本@西東京 2002/07/28,21:32 No.108
B《 大きな音は出るが、力のある音は出ない 》

音楽の切れを求めるとどんどんヴォリュームが上がる。(以前良い音のジャズ喫茶があり、久しぶりに聴きに行くとアンプが石に替わっており、実際に耳が痛くなる大音響。店主に尋ねると客の要望であって、これでも小さいと言われるそうです。私はただ唖然)
>> トルクの話 一庵 2002/09/23,14:36 No.215
>川本@西東京さんへ

変な所に首を突っこんでもいじめられないくらいの入れ知恵です。

+----R1------+
| |
E R2
| |
+------------+


この回路でEは電池、R1、R2は抵抗です。
ここで、
R2の両端の電圧はVo=E×R2/(R1+R2)です。
流れる電流はI=E/(R1+R2)
です。

ここで、R2はスピーカで置き換えて考えます。
普通のスピーカに発生する力FはF=kIで、電流に比例した
力が発生します。(ここでkはSP固有の定数とします。)

以上から
SPに発生する力はF=kE/(R1+R2)で表せます。


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