本文なし
だったんだろう。ゴム膜解析なんてのも聞いたことがあるが。今では、遠い昔のはなし。
傍熱管カソードの電位はこの図でいいのだが、直熱管の場合、ヒータカソード自体が電位を持つので、カソードのお山に傾斜が付く。もっとも、カソード表面の空間電荷(電子雲、space charge)の影響が??????もし、空間電荷が、導体のように等電位面ならばプレートから見てカソード表面は均一な電位に見える。…300Bのカソード、W型が2個分、あのワイヤカソードの表面全体が電子雲で同一電位なのかどうか?????結果、ヒータDC点火による方減りは発生しない?する?・・どうなんだろう?
チャイルド・ラングミュア則。プレート電流は、カソード温度に関係なく、プレート電圧による。・・・・電子雲が電子のサーバタンクみたいなものになっているのだろう。・・・・と言うことは、結局、直熱管でもカソードの片減りは発生しないということになる。
傍熱管のカソードスリーブ上の白いバリウム表面に電子雲ができ、この電子雲全体が、電位(Vk+α)となるのだろう。・・・多分。直熱管の場合、あの線条?線状のカソード全長の表面上の電子雲がすべて同電位なのか?・・・・カソードワイヤーて、上下部でテンションフックで分断されてるし、211や845なんて相当縦長で、端から端まで同電位の電子雲があるのか???それに、電子雲のポテンシャルって何ボルト??カソード両端の電位の平均値??分からないことだらけなのだが
例のスリーハルブス則。(春さんが3人もいる法則)。この法則、よく見ると教科書レベルでは実に簡単な法則で電磁気演習レベル程度。熱電子放出のリチャードソン・ダッシュマン則の式は出てこない。ただ、J=ρv(電流保存則)がミソなのだ。