折りたたむ
2個のサラダボールを合わせて球形のスピーカボックスとし、これを後ろの左右に配置します。網に入れて吊るしました。アンプのSP出力の左+と後方左SPの+、後方左SPのーと後方右SPのー、後方右SPの+とアンプのSP出力の右+とを接続します。これでも、大橋さんのシステムと似たものになると思います。低域が打ち消しあって、足りないように感じましたので、後方左SPのーと後方右SPのーを接続した点とアンプのSP出力のー間にコイルと可変抵抗を入れて低域を少しだけ出すようにしました。2年位まえ、このコイルと可変抵抗が出てきて、懐かしく思いました。
L-R信号の作りかたですが、多チャンネルミキサーでも作れます。平衡入力ミキサーにR信号のピンを半分だけ差し込めば逆相入力になります。他方は開放になりますので、正式の動作ではないでしょうが、私の機器では旨く動作しています。カラオケでCD次第では演奏を消してボーカルだけにすることができます。まあ、こんなことをして遊んでいましたが、エフェクターを導入しました。これによる残響は非常に効果があります。