折りたたむ
そのような訳で、新作アンプには常用アンプ等から使い込んだ出力トランスを外して宛て、常用には新品を補充して、しばらくエージングします。 従って常用アンプは二台揃えて交互に運用したいですが。 ただし私の試作・常用アンプはすべて局部負帰還、二次側から初段に掛けた場合での状態は判りませんので・・・。
稼動時間に従って?または直流磁界の印加ショック?により、バラバラだった磁性体の磁界の向きが次第に整っていくような感じですが、本当の変化などの現象は知りません。 似た現象として、長期間稼動しなかったアンプも同じような傾向があり、しばらく稼動して回復します。 温度変化のサイクルを経て、磁界がバラバラにもどるのでしょうか。
プッシュプル・アンプでは製作ケースが少なく記憶も不正確、若干あったけどはるかに少なかったみたいです。