折りたたむ
一方、アンプ出力端でのボード線図(周波数対出力ゲイン)上では、SP模擬負荷の有無にはほとんど左右されない(SP模擬負荷時、超高域がゲインがわずかに上がるようには見えますが・・・)ことも判りました。しかし、出力電圧のトランジェント波形はSP模擬負荷の有無により明らかな差が出ます。この点はストッピング・ダイオードの有無でトランジェント波形に差が出ないのとは違うようです。
いずれにしても、1575円で通販入手できる電子回路シミュレータ(講談社ブルーバックス)で、こんな実験も出来るのですから、楽しいですね。