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オカルト 分科会掲示板


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机下反省さん タムさんす 2003/06/17,10:53 No.303
田村です。
話の内容了解しました。アンプを作って良く鳴ったので皆に聞いてもらう・・って普通のことですよ。別に悪いことをしたなんて思わないで下さい。
宜しかったら三土会にいらしてください。今週末です。
問題は、道楽で、しかも初めて作った(??ですが)アンプにわけのわからないケチをつけるという神経です。そんなに、すごい人なのですか。なら、三土会に招待したいな。
皆さんは如何お考えですか。
>> ビックリされたのでしょう。 宇多@茨城 2003/06/17,17:19 No.306
宇多です。 

超三結アンプの試作・試聴経験のない方も、少なからず居られることです。
そのアンプの外観(と所要コスト)から想像した音とは、全く別次元なので、
少なからずビックリされたものと推測します。

スピーカ選択には課題が残ったようですが、いずれ勉強と経験にて解決します。
机下反省さん、余分な心配は無用です。 趣味です、大いに楽しみましょう。
>> 皆さん、こんばんは! 机下反省人 2003/06/17,23:07 No.307
田村さん、宇田さん、高橋さん、皆さん、こんばんは!

長文にて失礼します。

さて、よく見ると、まだ、違う部品がありました。
SDに使用しているのは、ファーストリカバリー1NU41です。(1kV 1A 100nSec)
たまたま手持ちがあったので、利用しました。

今回アンプを自作するのは、なんと初めてなのですが、書いていることの内容に
違和感を感じている方もおられると思いますので、小生の真空管回路との出会いを
書いておきます。

小生、若い頃の時代はアンプ派とアマ無線派があり、私はアマ無線派でしたので、
>> もしおもちでしたら・・・ 高橋@鹿沼 2003/06/17,23:50 No.308
こんばんわ!梅雨の夜は涼しくて良いですがすっきりしませんね!
私も昔はハム小僧でした。オーディオ屋さんをよく馬鹿にしてました。
いい年こいてそれにはまるとは思いもよりませんでした。
で、超三の初段ですが懐かしい6CB6とか6AK5とかシャープカットオフの5極管を
おもちでしたらお試しください。6AU6は終段のEkを50V程度まで上げないとちょ
っとおとなしすぎます。私はEk40V以下は2SK30AY、それ以上は球を使うこと
にしてます。それから6BA6とかのリモートカットオフ管はEp<Esgではだめの
ようです。それからPKNFBも是非お試しください。結構変化しますよ!!
>> 正確にコピーすることには タムさんす 2003/06/18,08:59 No.309
田村です。
あまり、正確にコピーすることにこだわる必要は無いと思います。
無線出身の方は十分な経験がありますから、自由に発想されて良いと思います。
と言うか自由に発想すべきです。
アンプの製作をグルーブでやってみると面白いのですが、同じ部品を使っても作る人によって出てくる音はいろいろです。その辺が面白いと思います。
>> 有意義な出会い 机下反省人 2003/06/18,23:24 No.314
宇多さんは、宇田さんではなく、宇多さんですね。
大変失礼しました。

高橋さん、色々とアドバイスありがとうございます。
この6BM8(V1)回路は、色々と実験してみたいところがありますね。
すでに、先輩諸兄もされているようですが。

1.6BM8-Pを三結にする
2.6BM8-TをB電圧直結にして、普通のSRPPにする(無帰還)
3.上記でPK-NFBとする
4.SRPP上側を抵抗負荷にする

さて、PG-NFBを外す、つまり、6BM8-T(P)をB電圧に接続すると、
初段は普通のSRPP回路、終段はカソード接地回路となり、理解し易くなりますね。
これが理解できれば、これに100%のPG-NFBをかけた回路が超三結V1となるのだと
>> むしろ P-G NFB 併用カソフォロを 宇多@茨城 2003/06/19,05:05 No.316
そうですね、私は三極管 SRPP に P-G NFB を併用した回路も、初期には「準超三結」回路に分類していたのです。 
しかし、下の電圧増幅三極管のインピーダンスが低いから P-G NFB 信号の配分量が少ないので、超三結回路としての特有な音質効果が相対的にがすくなく、超三結の仲間からは外して「P-G NFB 併用 SRPP」と回路形式をそのまま呼ぶように改めました。 

そして、カソフォロ・ドライバ段の負荷に定電流素子を加え P-G NFB を併用した「P-G NFB 併用カソード・フォロワ・ドライバ」回路を、改めて「準超三結」回路と呼ぶことにしました。
>> ありがとうございます 机下反省人 2003/06/20,01:06 No.318
宇多さん、色々とご説明ありがとうございます。
私は最初一見してダーリントンと直感しましたが、SRPPとして考えた方が理解
し易いと思いました。それに終段がA1級ですし。
初段をいじるとNFB量が変化して微妙ですが、終段には色々な球が使えそう
なので、死蔵している送信管やTV球とか、復活できそうで面白いと思います。
もちろん、無帰還や低NFBアンプの良さを否定するものではありませんが、
超三結はNFBアンプの妙味があり、回路研究の好例ですね。
早速、無帰還にして聴いてみましたが、恐るべしNFB効果ですねぇ。
無帰還状態の音は、一度聴いておく必要がありますね。
>> 6CB6 机下反省人 2003/06/22,01:09 No.319
高橋さんのアドバイスで、早速真空管を6CB6に変更してみました。
音がFETや6AU6と変わりますね。
ソフトで適度な押しの強さがある感じになりました。
B電圧250V、バイアス40V、34mAに設定しました。
この音ならば、聴き疲れしないし、圧迫感もないし、いい感じですね。
このアンプと手持ち25cm2Wayで聴いてますが、トリオやボーカルは
とてもいい感じですね。
メインシステムの30cm3wayは、メーカー製TRプリメインで、交響曲や
コンチェルトのようなダイナミックレンジが広いものを聴きますが、
6BM8シングルアンプもソースによっては、死蔵されることなく、
現役で活躍できますね。
>> 色々な音 机下反省人 2003/06/22,01:45 No.320
田村さんの、

>アンプの製作をグルーブでやってみると面白いのですが、
>同じ部品を使っても作る人によって出てくる音はいろいろです。
>その辺が面白いと思います。

の件が、ずっと気になってました。

ハンダの材質で音が変わるという話を聞いたことがありまますが、
小生、そんな良い耳ではないですが、配線のしかた、つまり
ストレー容量でAF信号が変わるのかなとも思いますが、
それよりも、真空管もかなり誤差がありますし、FETを使用するとなると
結構な誤差があるし、受動部品よりも、能動部品の誤差が大きいような
気がします。
>> 特別高価な部品を使わずとも 宇多@茨城 2003/06/22,07:08 No.321
宇多です。 各方面より参考になるお言葉を頂戴し、重く受け止めております。

● 安物部品で・・・(A某氏)
 廉価で優秀な部品を見つけるには挑戦心と実験・評価、技術力が必要です。
 何れにしても、不用意な表現には注意したいですね。 逆効果です。
 これ(銘柄名)を使わないとアンプではない →とか、本当にそうですか? 
 
● 部品より回路だね・・・(B某氏)
 とは慧眼の持ち主がおられます。 その一方配線ミスではないの?(C某氏)
 とは、動作原理を回路図から読みとれないらしく、困ったなこれには。

● なかなかのテクニック・・・(A某氏)
>> 配線と音質の関係 タムさんす 2003/06/23,11:44 No.322
同じ回路を・・・と言う話、理由はよくわかりません。こんな、事があったぐらいにした方が良いです。音が良いという事自体良く判っていないことですから、この辺を議論するのはもっと先の話でしょうか。永遠に行き着かないかもしれませんし。
只、高い部品が良い部品とする事はナンセンスでしょう。目的にあった部品はたまたま高いかもしれませんし、安いものの方が良い事だってあります。そもそもそれほど違いは無いのかもしれません。


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