ホコリがいっぱいです。
すごいです。 エレキ関係が軽度で良かったですね。 (1) IFT が一個多い?・・・中味は中波の発振コイルでしょうか?(2) 針とツマミが逆方向・・・大ドラムとダイアルは一致していますね。 ドライブシャフトの紐掛けや紐のルートに逆にすべき「事情」がある?。 (3) 6U5 は・・・Essential Char によるとリモートカットオフですね。 それぞれ 6E5=-8V, 6U5=-22V でシャドウが閉じるとありました。
Westinghouse model 754Aで調べましたが未だ配線図が見つかりません。分ったことは一列に並んでいるのは発振コイルです。左からBC、19、49、31,25メーターです。短波のアンテナコイルが見当たらないのでもしかすると非同調の可能性があります。短波の感度が悪いのはそのせいかも。IFTのケースの様なものが3本ありますが実はコイルの並びにあるのはBCのアンテナコイルでバリコンが3連となっています。高周波増幅も無いのに何ででしょう?配線図を探して理由を見つけます。それからこのラジオは1939〜40に売られた様です。モデル754と謂うのもあってこれはコンソールタイプで754Aはデスクトップでツマミの位置が違うほかは中身は同じに見えます。1940にはGT管が出来ていたのでしょうか?
(1) IFT が一個多い・・・中波のアンテナコイルでしたか。(2) バリコンが3連・・・中波の同調、同発振、短波の発振用かと思われます。 短波はカバー範囲が狭く、直列Cと並列C等でバンド毎に設定でしょうか。(3) 1940年にはGT管・・丁度 G管と GT管が現れた時期ですね。 6Y6G は該当かな、写真の 5Y3GT? は新しいボトムステムみたいですね。
http://www.radiomuseum.org/r/canadwest_754_a.html に殆ど読めない回路図がありました。 短波帯ではアンテナコイルは一つでバンド毎にタップ切り替えしており、発振コイルはバンド毎に切り替えていますね。 中波はなにかゴタゴタして・・・よくわかりません。
私もこのサイトに辿り着いたのですが読めません。言葉もドイツ語の様で分りません。パスワードがあれば大きな配線図をダウンロード出来るかもしれませんがその要領が分りません。分らないづくしです。一番右の5Y3は私が取り替えたものです。オリジナルは5Y4で5Y3と同じ規格ですが足の接続がちがいます。5Y4の手持ちがないので足の配線を変えて5Y3に差し替えています。