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(890)01/02_10:09
負荷は非同調です (潮名誠之)

宇多さん、いつもコメントありがとうごがいます。
IFバッファ兼AFアンプのSGバイパスCは0.1μFで、球のソケットSGピンに直接はんだ付けしてあります。
RFバッファのプレート負荷は100KΩの抵抗で非同調です。カップリングC=0.01μFを経てコンバータSGに接続しています。SGバイアスは23V(対カソード)でRsg=2MΩを経て供給しています。
コンバータのカソードはOSCコイルのカソードタップに直接接続せず、9KΩにて接地、カソードから0.01μFを経てカソードタップに接続しています。
現在のところ、コンバータのプレート電流は0.74mAですが、Rk=9KΩを加減してみようと思います。

正月休みにこのラジオを実家にもって帰って動作させてみたところ、どういうわけか発振が弱く、ラジオ日本1422KHzがちゃんと受信できました。
自宅の鉄筋集合住宅一階では電波が弱く、文化放送1134KHzより高い周波数の局はどうせ何も受信できないので、このラジオを自宅で使用する限り発振のトラブルは実用上無害です。



(891)01/02_14:16
そうでした (宇多@茨城)

RF バッファは抵抗負荷ですね。 となると発振強度の他にコンバータ段の SG がグランドに対して高インピにあること、さらに SG に誘起される発振信号電圧も原因と考えて・・・下記のとれかで効果があるかなぁ。

(1) コンバータ SG を微小Cでグランドしてインピ↓・・・ゲインも少し↓
(2) RF バッファ、コンバータともに B 電源供給にデカプリング CR を入れる
(3) すでに計画中のコンバータ K 結合/バイアスの C/R 加減



(883)09/14_16:48
12JF5スーパーその後 (潮名誠之) 返信

これまでの実験で、オール12JF5でスーパーラジオを作るには、局発漏れ防止のRFバッファが必要で、さらにIFカソフォロバッファによりIF発振を防止できることがわかりました。

実験機ではRFおよびIFバッファにそれぞれMT管、サブミニ管を使用していましたが、この実験機をいったん解体してシャーシに12JF5用ソケット穴を追加し、RF-周変−IFバッファ−IFアンプの4球を12JF5でやってみました。
写真の右奥のジュース缶シールドケース内がRF、その手前が周波数変換、シールドなして2本並んでいる右側がIFバッファ、左側がIFアンプです。
検波はゲルマニュームダイオード、そしてシャーシ内にサブミニ管5744によるAFアンプがあり、パワー管は6AQ5です。

結果は良好で、以前のオール12JF5並三ラジオなどの実験結果と総合すると、オール12JF5(7〜8球)で標準型5球スーパーと同等の性能のラジオが作れることがわかりました。

次は、IFバッファをAFアンプと兼用する、いわゆるリフレックス方式の実験をする予定です。

[JPEG画像]: -(117 KB)

(884)09/14_21:42
カソフォロ・バッファ (宇多@茨城)

おひさしぶりです。
 IF アンプの G 入力インピーダンスが低ければ、Cgp による PFB が軽減され発振防止、タップダウンなしのローインピ化ですね。 カンニングするなら FET のソースフォロワでもよさそうですね。
 リフレックスでは、G2/P を RF 的にグランドに落とした「カソフォロの残り」を AF アンプに利用するのでしょうか。 そのほか一括して IF/AF アンプしたり、AF は出力管動作してしまうリフレックスもあり得ますね。 


(885)09/16_15:52
リフレックス (潮名誠之)

コメントありがとうございます。
今考えているリフレックスのやり方は、
@カソード負荷を抵抗からRFチョークに変更することにより、カソードをAF的に接地する。
AプレートにAF用負荷抵抗を入れ、RF的(IF的?)にはCにて接地。
BG2はAF的にもRF的にも接地し、DC電圧のみを加える。
CAF入力はIFTのグランド側に挿入したRに加える。IF成分はCにてバイパス。
というものです。
これでIFに対しては3極管動作のカソードフォロワ、AFに対しては4極管動作のプレートフォロワとして働かせようというもくろみです。


(886)09/17_13:48
無題 (宇多@茨城)

 カソフォロ機能は IF だけに適用し、AF は電圧増幅機能ですね。 
 RF チョークの特性 (抵抗分など) の AF 増幅への影響を極力回避したいです。
 プレートにも IF 成分が堂々と現れ、大きい C 一発でバイパスしたいけど、ハイ落ちも・・・π型がよいかもしれません。
 IF にも AVC するならカソフォロ出力を C/R 結合して増幅段に入力しますか。 


(873)07/26_23:39
反時計式バリコンを使う (宇多@茨城) 返信

こんにちわ。
 反時計式のバリコンを入手して困惑・・・利用方法を分析すると「同調用ダイアル」方式は、下記の2系統4形式になりました。 たとえば周波数を増加させる場合、指針を相対的に右回転、X軸上では右方向、Y軸上では上方向に移動させるか、または「背景の逆方向の移動」にて示すことになります。 

(1) バリコン・シャフト直結タイプ メカニズム
 (1.1) 可動指針 <固定ダイアル併用> 
  操作時には指針を追って目と場合により顔を動かす。
  適用ダイアル形式は扇形のみ、右回りの時計式バリコン対応限定
  ・・・オッシレータ等測定器系、自作系、簡易型指針ツマミ
 (1.2) 可動ダイアル <固定指針併用> 
  操作時には指針前後を注視し顔は動かす必要がない。
  適用ダイアル形式は扇形のみ、左回りの反時計式バリコン対応限定
  ・・・監視系の通信機器、測定器系、簡易型文字板ツマミ
  ・・・但し、市販バーニ アダイアルは逆目盛の時計式対応

(2) 駆動系メカニズム併用 メカニズム
  バリコン・シャフトとは非直結、ギヤ伝達、ヒモ・滑車
  などにて、回転方向を変更できるのでバリコン形式フリー。 
  操作時の動作は (1) に準じる。
 (2.1) 可動指針 <固定ダイアル併用> 
  適用ダイアル形式・・・扇形、横型、縦型
  ・・・民生品のラジオ、チューナ等に広く採用         
 (2.2) 可動ダイアル <固定指針併用> 
  適用ダイアル形式・・・扇形、横/縦は筒型または幕型に
  ・・・面積がとれないポータブル系、監視系の通信機器

 このバリコンの利用方法は<固定指針〜可動ダイアル>が適となりました。 



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