これまで、マイクカプセルのFETをカスコードにして使う回路(図の上)を作ってきましたが、ふとカプセルのFETのDS間電圧を一定にしたらどうか、と思いつきました。 最初はPチャンネルのFETを使う回路(改造案1)で考えましたが、蝦名さんからカスコードのFETのピンチオフ電圧を使えば?というアイデアいただき結局改造案2/3の2つの方式を検討することにしました。 カプセルのFETには 3〜4 V 程度かけたいので、改造案2の回路で使えそうなのは 2SK246BL の中でIdssの大きいものだけで、チップ部品ではありません。 改造案3の方は 2SK879GR でIdssの大きいものを選べば良さそうです。 ということで、蝦名さんに基板を作っていただいて試作することになりました。