WM-61Aの時定数を見てみました。 図のような回路でIdssが流れている状態で、ソースの抵抗値を変えるとソース電位が変わり、S-G間電圧が変化し、Idが変化します、これがIdssに戻るまでの時間がマイクの持つ時定数では?という考え方。 Idssが0.3, 0.4, 0.5mAの3個を測定しました。ピークから半分になるまで+側が6-8秒、−側が約3秒でした。 湿度で変わるかもしれませんが、0.5Hz以下と言うことで....。
マイクの持つ、ではなく、バッファ部分の、ですね。 時定数:4秒位、f特:0.04Hz位というところでしょうか。あとはマイクカプセルの部分がどの程度の特性か、ですが調べようがありません。