最近の引きこもりのおかげで、いろいろなものをチョコチョコと作っていますが、ついに新たな分野に手を出してしまいました。とうとうArduinoを買ってしまいました。過去の工作でラズパイを扱いましたが、正直わけがわかりませんでした。やっぱり敷居が高いなと思っていましたが、最近、YouTubeなどを見ていて「Arduinoなら俺にもいけるかな?」と思って購入。いじってみると、最初はやはりわけがわかりませんでしたが、ラズパイとちがって、こちらはわかりやすい動画やブログが豊富に存在しているのでそれらの真似をしていけばなんとかなりそうという気がして、とりあえずいろいろやってみました。結果、半月いじりたおして、すこーしだけわかって来ました。・Arduino独自の呼称や名称がいくつかある。・ブートローダーというOSみたいなものをまずICに書き込んでからプログラムを書き込む。・プログラムはIDEという専用のソフトをつかって作り、書き込みもこれで行う。半月いじってわかったことは、「ラズパイ」はエンジニア向け、「Arduino」は素人向け、という気がしています。やはり私には、いきなりラズパイは無理でした。で、こちらのArduinoですが「わからない人のために親切になってるな」という印象です。まあ、とりあえずなんかつくってみようということで温湿度計を作ってみました。IC単体での使い方がわからずにちょっと苦労しましたが「ぐぐればわかるのがArduino」をモットーにがんばってみました。現状、ブートローダーを書き換えて内部クロックの8MHZで動かして、ICだけで機能させることが出来ています。副産物で、書き込み用のシールド(ドーターカードをArduinoではこう呼ぶそうです)も作れちゃいました。温湿度センサーは秋月で売っている「DHT11」を使用。ケースはみんな大好きタカチの「YM-100」です。今回、試作を繰り返したため、はじめてブレッドボードを活用しましたが、これも使ってみると便利ですね。なんやかんやと紆余曲折を経ること一週間。やっと作品に仕上げることが出来ました。液晶の表示が出たときは、自作アンプから音が出た時ぐらいうれしかったです。自分好みの表示や設定にするのも楽しいです。やっぱり自作はすばらしいですね。スケッチ(コードやプログラムをArduinoではこう呼ぶそうです)は、まだ一からは書けませんが「ぐぐれば拾える」ので、これをいじるぐらいの知識をまずは身につけたいです。
確かにRaspberryよりはAruduinoですよね!ちなみ、私が以前製作した蝦名式パワーアンプにもAruduinoが入っていて、入力の切り替えや冷却用FANのコントーロールをしていますよ〜オーデイオ信号を直接扱う事は難しいですが、アクセサリー関係には威力を発揮しますので、どんどん行きましょう!!
すでに応用していたとは気づきませんでした。確かに能力的にも、システム監視のような用途には向いてそうですね。いろいろ応用できそうですので、じっくり勉強していきます。
お手軽にできるので、仕事でも良く使ってます。大陸製のUNO3なら、300円で買えますよ!
オープンソースなので大手を振ってコピーできますから、価格では大陸にかないませんね。私はDFRduino UNO R3という秋月で一個2300円のものを使っていますが、実際に組み込む場合は、ATmega328Pのみなのでとりあえずボードはこれでまにあっております。 しかし、スケッチについてはわからないことだらけですので、岩野さんや内田さんのようなプロの方がいるというだけでも心強いです。本当に困ったときは頼りにさせていただきます。よろしくお願いいたします。