実験机とデスクトップPCの行き来をするのがめんどうなので、古いXPパソコンを歪率用に仕立てました。USBサウンドカードのアースをアンプのGNDに接続するとTHD+Nが0.01-0.02%程度改善します。あなどれません。
古いPCでも測定用なら充分使えますし、オフラインでもよいので私も重宝しています。 efuさんのプログラムと組み合わせれば歪み率計も要りませんし、可聴範囲なら周波数特性も見られますね。 音響用にもomniMIC用はほぼ専用化しています。
ネット接続状態でwavewspectraを使うと、割り込みが頻発するらしくFFTの画面と歪率が乱れるので、有線、無線ともにLANをオフにして使っているのですが、逆に音飛びを検出するのにwavespectraでFFTをモニターするというのは使えるかもしれません。