かねてより欲しかった正負安定化電源。電圧が出ないジャンクということでしたが、カバーを開けて、覗いたらヒューズが2本ありました。外してみたら切れておりました。おそらく、制御トランジスター保護のためもの。ヒューズを替えたら、電圧がでました、プラス・マイナスともOKのようです。ラッキー!!まだ、ちゃんと負荷はかけていませんが、多分大丈夫ではないでしょうか。しかし、重いです。15kg以上ありそうです。中にどんとトランスがあります。これだけで、かなりの重量を占めているようです。35V3Aの安定した電力を出力するのに、これだけデカイトランスを載せているのですね。最近の安定化電源は、SW電源化されているので、トランスはほとんど搭載していないのでしょうか。
良いのを入手されましたね。私はこれの20Vを持っていますが、ちょっと電圧が低いので、汎用的にはこのくらいのが欲しいです。 オーディオアンプにはトランス電源の方がノイズ的にはベターで、スイッチング電源ではアンプノイズが測れませんし、発振だか何だか解らなくなります。その意味ではオーディオにはぴったりだと思います。