オシロスコープとファンクションジェネレータがアンプ製作のツールですが、機器間の接続確認やちょっとした工作用にウイーンブリッジを使っています。うん十年前に初めて作ったときは、演算増幅がそれほど広帯域ではなく、周波数で振幅が異なり苦労しましたが、OPA2132クラスを使って、50Hz〜20KHzまで振幅一定にできました。あと振幅制限用のランプ探しに苦労しました。ランプ選びのコツみたいなものをどなたかお教え下さい。http://en.wikipedia.org/wiki/Wien_bridge_oscillator
下記にne5534と麦ランプの回路があります、すでにご存知でしょうか。http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/MyTool/OpOsc.html
偶然にも、28Vx40mAの昔いじっていた電算機表示パネルのランプを使いよい結果を得ています。±15V電源には28Vのランプがぴったりだったのですね。アンプも741クラスでは10Kぐらいから振幅が出ず、このアドバイスのとおりです。調子にのって正弦出力にコンパレータをかまして、矩形波出力も追加しようかな?アドバイスありがとうございました。
LM311を使ってサイン波から矩形波を作ろうと思いますが、手持ちの311は14ピンでネットを探しても8ピンレイアウトしか見当たりません。14ピンバージョンの配列ごぞんじでしたらお教え下さい。LM741などと同じく8ピンの1番が14ピンの3番でよいのでしょうか?
14PDIPはピン配置が少し違うようですよ。2:GND3:+IN4:-IN6:-V7,8:blance9:out11:+V他NCです。http://pdf1.alldatasheet.com/datasheet-pdf/view/8611/NSC/LM311.html おっとmjさんからも返事がありましたね。
ろくに探しもせず助け舟をお願いして毎度申し訳ありません。有難うございました。
LM311を基板のあいているところに押し込み、教えていただいたピン配置で配線しました。結果は上々です。もともと50,500,5K,20Kの正弦波発生器でしたが、これに加えて各周波数の矩形波がきっちり出るようになり便利。心配したゼロクロスあたりのひげ、20Kの矩形波形のなまりや上下非対称もなくオシロスコープでの簡単な回路チェックにはこれで十分です。有難うございました。
うまくいって良かったですね。矩形波が出せるとアンプの高域特性や安定性などの判定にも役立ちます。 ゼロクロスのヒゲは出ていないようですが、問題になるようならコンパレータに若干のヒステリシスを加える良いと思います。