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まだ仮組み状態ですが、徹夜して音が出るところまで来ました。おそらく世界初?のポータブルMITヘッドホンアンプでしょう。オペアンプの電源につながる抵抗、出力TRのエミッタ抵抗、それにオペアンプから負荷に直接つながるMIT抵抗のバランスが肝で、今回はスイッチング歪もなくまた消費電流も7mAと少なく、うまくできました。この消費電流が少ないのはポータブルアンプの必須条件です。早速試聴しましたが音の輪郭が非常にくっきりと表現され異次元の音と一人満悦しています。あとはターゲットのヘッドホン感度にあわせたゲインバランスと気の利いたポータブルケース探しです。
このICの素直な中高域に魅了され、昨年11月から開発をスタートさせ、やっと完成形と呼べるものができました。10ヶ月かかりました。 ・音は良いが温度特性の悪いシリーズレギュレーターを新規開発。内蔵に。 ・もやっとした音を出す紙電解コンを排除し、オールタンタルに。 ・BTLではなくシングルエンデント。出力は4W+4W。
久しぶりにアンプを作りました。JLH1969タイプのA級3Wアンプです。電源はノートパソコンのACアダプターで、LM317によるレギュレーターを内臓しています。うわさ通り音質で低域の量感がたっぷりです。
JLHの回路図がWebにありましたので質問させてください。 ・Tr温度保証回路がないようですが、どう対応されていますか? ・JLHの音の評判とはどんなものですか?
見元さん、こんにちはこのアンプはminiということで、電源は14Vです。電流は450mA流しているので片チャンネル6.3Wの発熱です。熱抵抗を計算して大き目の放熱器にしています。回路はオリジナルのままで、出力トランジスタにはエミッタ抵抗すらありませんが、電流は安定していて何時間使っても変動なしです。ただし、部屋にはエアコンが入っています。設定温度28度です。音質はWEBにいくつか作例があるので、参考にしてください。
以前に作った150W/チャンネルデジタルアンプのチップをTAS5613Aから同じくTIのTAS5630PHDに乗せ換え、電源電圧を36Vから47Vにアップしました。中高域のみずみずしさと温かみがTAS5613Aに比べて増したように感じますが、これはメーカーの狙い通りです。我が家のスピーカの最大許容入力が連続50Wのためパワーの違いはわかりませんが低域の雰囲気感が良くなったのはわかります。なおトランスは前回同様500W級のコアボリュームと10A負荷で−5%ドロップの特注トランスを使用しました。そのうち町田オフ会で披露したいと思います。
交換したプリドライバーのTR(TO220)はA1009/C2333なので定格オーバーかもしれません。また、終段のTR(TO3)劣化ですか、ちょっと思いつきませんでした。あり得る話と思います。
ドライバ段の石を交換したと勘違いしていました。ひょっとしたらhfeが不足していないかと思い、前の質問になっています。カタログにプリドライバと書いてありますが、通常は電圧増幅段と呼ぶと思います。エミッタフォロワでドライブされていてCobの影響を受けにくいのでA1009/C2333でも、問題ないはずです。
岩野さまR43,44でした。訂正します。
プラス側の抵抗が焦げるということだと、一つの可能性ですが、出力段のPNPトランジスタのいくつかが劣化していて、電圧を掛けた時に出力にマイナスの電圧が出ているのではないでしょうか。焦げる抵抗は元々そんなに余裕がない設計です。出力に-50V近電圧が出てしまうと電流が1.5倍になり、定格に近い熱が加わりますので焦げますね。
確認ですが、ドライバ段のトランジスタを変更してから症状が出るようになったのでしょうか?あとドライバ段のトランジスタを変更した後に動作していた場合ですが、最大出力は確保できていますか?
MAINBD ASSY(出力段)のQ22、Q23がCE間でショートもしくは、Q24、Q25がオープンして、+50V程度出ているのでは?
岩野さま焦げるのはR39,40,44,45です。±側で焦げる感じで300Ωの中点オフセットは±100Vの電源電圧に対し45Vくらいでてます。
R39の1kΩ5WとR40の750Ω5Wのことでしょうか?
Adobe PDF 書類 : img20140814233849.pdf -(109 KB)
蝦名@茨城さまこのRです。
回路図です。
SEA2600の修理例を見ると、今回焼けてしまう1kΩと750Ωは通常でもかなり発熱するようですね。回路図が不鮮明で分かりにくいのですがどこに入っている抵抗ですか?あと、トランジスタが全部生きているとすれば、直流バランスが崩れている可能性もあります。NFB側に入っている半固定抵抗は大丈夫でしょうか?
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