opアンプを利用して簡単なパワーアンプを組んでみました。仮組みで動作確認済み。
データを取ってみました。
発振止めにNF抵抗10KΩに並列に30pF接続しました。出力6W DF700 スイッチ投入時ポップがないためリレー不要です。簡単な回路で結構、高性能でビックリしています。
パワーTRアイドリング電流を0mAでも動きますがデータを取ってみました、100KHzアイドリング電流0mAでクロスオーバー歪が目立つようにようになりました。全て出力5W 8Ω負荷。
M先生とI先生が考案(?)したMITアンプの発展形ですね。私は一段目のコレクタ出力段のままでSPを鳴らしていますがスイッチングノイズバリバリでもいい音するのでずっと使っています。このスイッチングノイズはゼロクロス地点ではなく、波形の立ち上がった途中のせいか耳には気になりません。なお小生はOP出力段に小抵抗をいれてぱわトランジスタ出力との位相競合を防いでいますがこれも要らないかもしれませんね。ありがとうございました。
トランジスタ一段ではドライブ不足になるので二段にしました、これで安定性も増します、アイドリングは少し(30mA)流してます。期待していませんでしたが結構いい音がしてます。歪率も見たいと思います。
ひつこくてすみません。歪率を取ってみました。参考程度です、OP出力段直結は負荷が大きいと思うかも知れませんが電動アシストのようなもので上下のパワーTRがアシストしているので負荷は軽いです。オペアンプはOP42GSZを使用しています。