ポールが1個のシンプルなT2アンプに魅了されてます。アートワークしたい病にかかって、基板を発注します。5月の三土会に間に合うか?
おお、基板発注とは早いですね。基板のサイズはどのくらいですか?オーバードライブクランプ、電流リミッタ、スピーカ保護MOSリレーも入っているし。これだと安心ですね。定数からみると低めのゲインで低めのNFBの設定のようです。DFが小さくなるので私はどちらも、もう少し上げました。
基板の外形は、80mm X 61mmです。抵抗値は、まだ暫定ですので、試作しながら決めていこうと考えてます。大平さんの設計とは、半導体を入手性、価格で換えてみようと思ってます。手持ちでも、オリジナルと同じ半導体は用意できそうですが、ひねくれ者の私は・・・初段、2SK170−BL −> 2SK369−V (入力容量が大きいのが心配)2段目カスコード、2SC1815/2SA1015 −> 2SA側の熱容量が大きいものに変えたいが、Cobが少なくてよいTRは?出力段 2SJ618/2SK3497 −> やすくて良いFETは?FQP33N10/FQP27P06 TO220ですが、PDは120Wクラスで、単価が、170円以下基板屋さんが、GWでお休みのため、13日に届く予定です。今回は、少なめの10枚だけの製作です。
今回は、アンプ部だけの基板で10枚のみのオーダーですので、これをモディファイして、CFB電源、保護回路までを1枚基板にした物の基板を考えてます。電源トランスをつなぐだけで動くような構成です。出力段のFETは、少し前に手配をかけていたのを忘れていた、2SK2955、2SJ554が間もなく届くのでそれにしますかね・・・大陸にはペアで10セットと、アメリカAMAZONには2SK2955を10個もオーダーしてあったみたいです。(ボケ)・・・
ルネサス2SK2955・2SJ554とは奇遇ですね。CFB電源用にこの前ヤフオクで落としたばかりです。Idが45Aと馬鹿みたいに流せるので丈夫そう。でもこれをアンプ部に使うのもアリですね。アンプの動作電流・電圧領域ではgmとかCapacitanceも2SK3497とそう大きく違わないし。面白いと思います。