スピーカー短絡タイプの保護回路です。スピーカーを短絡すると同時にAC100Vを落とします。アンプの製作記事を書きました。http://dj-higo.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-5dc0.html
この回路だとマイナス側のドリフトに対する動作電圧が2Vくらいになりますよね。スピーカーの保護という点では問題ないと思いますが、プラス側との差が大きすぎるような気がします。
LchとRchが+オフセットとーオフセットだと、相殺されて、検出できませんね。もう一工夫で、良い回路になりそうです。
こんにちは.ご無沙汰してます.そうなんですよね・・DC検出で±の差があったり、オフセットドリフトが相殺されて、検出できないケースがありうるんですよね.私も このあたり悩んで、保護IC uPC1237HA のアプリケーション回路を参考にしたりして、結果 回路規模と発生確率(適当ですが)とから、同様な回路構成にしてみました.まだ組み付けてませんが・・・.(uPC1237HAの件ですが電源電圧に制限があったので、別で組むことにしました)
たしかにアンバランスが出ますね。NPNとPNPを組み合わせるやり方も考えたのですが、できるだけ簡単にしたかったので妥協しました。相殺されるケースは見落としてました。うーん、やっぱりLR独立にした方がいいのでしょうか…