ぺるけさんのホームページでも掲載しましたが。ここでも掲載したいと思います。入手可能トランジスタとスィチングアダプタで作ります。ひとまず回路のみ、半固定抵抗を最小限にしました。
DC保護回路を入れたくなりますね。最終段のバイアス調整用のVRは、もう一工夫があれば、接点不良で、過電流から防げますし、ボリュームをエミッタ側に回しきったときに、回路的には電流が無限大へ向かうのを防げます。
ホット側の対アース出力波形はどうなってますか?この回路図だと、ホット側の波形が崩れるような気がします。コールド側と対象になっていますか?
そうですね、保護回路がないと不安で音楽に集中できませんね、アイドリング電流も注意が必要です。またオシロで波形を取り投稿します。
2SC1018GR⇒2SC1815GRです。
すみません、ホット・コールドの対グランド電位がどのように決まるかわかりません。 入力が無い時のホットーコールド間の電圧を調整する回路は必要ないのでしょうか?
SP出力のDC分は、100%負帰還されて、交流のみをアンプする回路ですね。初段のTRのバラつきさえ抑えられていれば、あえてDCオフセットを調整しなくても良さそうな回路です。
その通りです、初段のTRの特性が揃っていれば調整する必要がありません。このアンプでは、L 18.2mV R 21.9mV です。DCアンプは初段がFETではなくトランジスタなのと不安が多いのでACアンプにしました。最終回路もあります。
この回路だと、差動の電流がバランスするという保証がないので前田さんが気にしているのです。直流100%帰還なので見かけのDC出力は抑えられていますが、動作点もちゃんと合わせるようにすべきでしょうね。手作りアンプの会だと、定電流回路をFETと抵抗或いは可変抵抗に変えて、動作点の調整ができるようにするくらいのことをしないと突っ込まれますね。
そうですね。私は上下の差動回路の共通エミッタに100Ω半固定抵抗を付けていますが、もしこれを見て作ろうと思う方がおられるなら調整が大変なので省きました。
この回路の特徴は何でしょうか。沢山トランジスタがありますが、2SD2360は 6ー> 9 2SD2390ではないですか。
今まで製作したアンプの中で一番、気に入っている音を出します(自己満足)。スイッチングアダプタ2個 19Vはパソコン用の物、最初差動アンプに入力し 正位相と逆位相を作ります、そして正位相逆位相をそれぞれの窪田アンプ?に入力します、そして出力で合成します。19Vですが15W+15Wでます。2SD2360は2SD2390の誤りです。http://www7b.biglobe.ne.jp/~anpdaosuki/newpage3.html
安価な電源、安価なトランジスタ、回路も安定していると思います。
DFは 5.09V(無負荷)から 5.07(8オーム)です、オシロの波形は左上から1KHz無負荷 1KHz 8オーム 1KHz 8オーム 中段左から 10KHz無負荷 10KHz 0.1 10KHz 0.22 下左 100Hz 8オーム 11V 8オーム 13V 8オーム 歪率計が無いので歪は不明です、線が太いのはピンボケです。