出力段が出来上がったので、オペアンプにTHS4631を用いたアンプを作りました。THS4631はWeb上で「ディスクリートを超えるのはこれだけ」という評価があり、試作してみると確かに音は素晴らしいと思いました。ただ、THS4631は発振もしくは不安定なところがあり、過去2個壊しています。今回のアンプは、発振していないことは確認しましたが、まだ不安なところはあります。
条件を過酷にしてテストしてみるのはいかがですか?電源の47Ω+220μ+0.1はローパスフィルターですか、私は画像・・・1648で発振したので68Ω+0.22を入れました。
過酷テストはしないでこのまま様子を見ます。回路図ではわからないと思いますが、発振対策として、アース配線の最適化(勝手に思っている)、パスコンの最短配線、ICのソケットレス化(Webにソケットは使わないようにとの書き込みあり)、などです。
LT1364で発振したとのことですが。それは空中配線でやられましたか?LT1364のfTは80MHzあります。しっかりと基板で組んで、アース周りをきちんとして、パスコンを最短で配線しないと、発振してもおかしくないです。
空中配線で発振したので68Ω+0.22(zobel)を加えたら発振が止まりました。