組み立てが終わり、Fraplusを使用させていただき、諸特性を計りました。周波数特性は、位相補正を入れた状態で、上は無理やり伸ばさずー3dbで約300kHz歪率は、アナログディスカバリー単体での測定でも良く無いので参考程度にしかなりませんが、最良ポイントは約3Wのときに0.02%です。ほぼ、アナログディスカバリー単体での時と変わりませんので、計れていないと思います。電源電圧の効率は苦しく、出力は1%歪で約10W弱ほどです。CFB電源部の出力の振れは、最大負荷でもオシロでは測れませんでした。(まじめに計ってないということですが・・・)
歪率特性が無帰還アンプらしくないのは、BTLアンプだからでしょうかね?或いは回路の特徴なのか?どういう音なのか早く聴いてみたいです。
大体回路の感じは解ってきたのですが、蝦名アンプが優先になってしまったのでまだ手をつけていません。 頂いた回路は一部定数が違っているようですが、後は動作バランスの電流調整ポイントの設定で何とかなりそうですね。 シミュレーション上はやはりかなり低歪になっています。 こちらも来月に入れば組みはじめたいと思います。