無帰還アンプ基板の調整がなんとか完了しました温度補正用トランジスタの向きが4枚とも逆だったのと半田ブリッジが一件と何度も確認した(つもり)でもやはりミスが多かったですが、なんとか形になりました。
完成してよかったです。リレーも無事に納まっているようなので安心しました。田谷製作所の応援を受けたような形跡がありますが、お寺大会のときに紹介してください。音はどんな感じですか?
まだ通常のステレオ接続ですがスッキリとして落ち着いた音ですので長時間聞いていても疲れ知らずです、ボーカルもシッカリと前で歌っているし奥の方でチョロチョロ鳴っている楽器もよく聞こえます、蝦名さんのおかげでとても良いアンプになりそうです、回路図との違いはドライバーがA1837/C4793で終段はJ217/K2586でCRDは2SK30Aです、基板単体での特性は10HZ(0dB)〜170KHZ(-3dB)、ゲイン33db、ノイズ1mV。、最大出力(8Ω)で単体では20W、ブリッジで連続では50Wですが短時間なら70W以上でます、私の場合ゲインが高すぎるので最終的に25dBほどにしたいです。
2SK117のソースに入っている抵抗を大きな値のものに変更するとゲインが落ちます。R22は入れていないですよね。もし入れていたら、それを外すとか。最新の部品リストのファイルに載っているシートで計算して下さい。BTLだと6dBゲインが上がりますので注意。抵抗の交換は、スルーホールを壊さないようにしてください。壊すと後がやっかいです。
第一段階クリアーですね。だいぶ部品が乗ってないですが、電源系やサーボは省略ですか?この次は実装ですか。もうひとふんばりですね。
蝦名さん>R22が付いていました、パターンを壊しそうなので基板から取らずにリードを切断して対応しましたらゲインが丁度いい感じになりました。大塚さん>電源トランスの関係で電源回路は未実装です、またDCサーボも蝦名さんの話から未実装としていますが非常に安定しています、バラック状態ですがとっても良い音がしているので早く完成させたいです。