以前に作った150W/チャンネルデジタルアンプのチップをTAS5613Aから同じくTIのTAS5630PHDに乗せ換え、電源電圧を36Vから47Vにアップしました。中高域のみずみずしさと温かみがTAS5613Aに比べて増したように感じますが、これはメーカーの狙い通りです。我が家のスピーカの最大許容入力が連続50Wのためパワーの違いはわかりませんが低域の雰囲気感が良くなったのはわかります。なおトランスは前回同様500W級のコアボリュームと10A負荷で−5%ドロップの特注トランスを使用しました。そのうち町田オフ会で披露したいと思います。