アドバイス色々ありがとうございました。ドライバー段を考えてみましたのでUPします。
この回路だと、瞬間的にドライバ段、出力段が飛んでしまいます。まあ、間違いはさておき、実際に使う回路を示して頂かないと、変な所で突っ込みを入れたくなってしまいます。実際の回路を載せたらどうでしょうか。あと、ドライバ段を使うのであればドライバ段の前にバイアス回路を入れるのが普通です。
いしださんの回路の問題点はお気づきになりましたでしょうか。部品の回路番号が無いのでお話がしにくいですが、VCC/VEE2に抵抗を介してベースに接続しているトランジスタはinput信号に無関係で電源電圧に比例するエミッター電流が流れます。 エミッタ抵抗が小さければトランジスタは破壊します。 しかし、1kΩだとするとおよそ14mA流れ、二つのエミッター抵抗が等しければ、真ん中の電圧は0Vになるだけです。 エミッター電圧はベース電圧より高くならないのでコレクタの電圧を高くするのは無用です。 このままではドライバー段として動作しません。LF356はナショナルセミコンダクタの初期のJFETオペアンプです。 当然レールツーレールでは無く、Vcc2は15V以上は無理ですが 出力端をグランドに接続すると内部の電流リミッターが働くか破壊するだけです。50Vに接続した抵抗は電圧降下のためにFETのゲートを電源電圧まで上げることが出来ませんので、不要です。 エミホロでNPNを駆動すべきです。必要とするゲート電圧にするにはダイオード二個は不要で、 有れば大電流が流れてFETの破壊に至りませんか。 AB級のバイアス電流を数百mAにするには20N20の場合はゲート電圧は1V以下ではありませんか。先に紹介した同じナショナルセミコンダクター(今はTI社)のLME49830いいICだと思いますが、EXiconは聞きなれないメーカのようですがMOS回路を触るときには壊れる恐れもありますで、 充分注意して実験されるのが良いと思います。