以前帰還管12AX7Aの電流を増やそうと思ってパラ接続(但しカソード抵抗は変えず)したのですが、電流は逆に0.5mAから0.3mAに減ってしまいました。これは帰還管のロードラインで、カソード抵抗が倍になったと考えないと説明がつかないのですが、合っていますでしょうか?つまり、パラ接続で電流を増やすには、カソード抵抗を半減する必要がある、というわけなのですが。
そのとおりです。 負荷を半分にするため、初段の動作点も調整します。
うーだ@茨城さん、どうもありがとうございます。やはりそうでしたか。単純にカソード抵抗もパラにしたら良かったんですね。
私も 12AX7 を並列にしたアンプがありました。 もしや、とそのページを調べたら回路図は未修正のまま・・・・直ちに修正しました。 たすかりました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hu_amp/kt88.htmの3.9KΩ。トランスの上に何かひっついているのは、ひっくり返した時の傷つき防止でしょうか?
暖まるとズレたり、運搬中にとれたりで、完全ではありません。 さらに傷が増えたら黒つや消しスプレーで厚化粧ですが、運転中に臭ったりして・・・。