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球アンプ分科会掲示板(超三結アンプ)


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G1 別ドライブ・・・若干エコー?? 宇多@茨城 2003/09/09,12:50 No.329
 純粋 G2 ドリブン・アンプ (G1=グランド) を改造して、G1/G2 別ドライブにしてみました。 具体的には、カソフォロ・ドライバ段のカソードから終段 G2 に入力する他に 1μFと56kΩ+10kΩにて C/R 結合して1/6 程度の振幅で G1 も同時にドライブします。
 これで NO NFB での終段ゲインが、水平偏向出力管で 1.3〜1.7倍、オーディオ管で 2〜3倍となりました。 このゲイン差でも P-G NFB〜準超三結 には有効でしょうね。
 
 うん、やっぱりシンバルやチャイムなどの音が拡散気味になりました。 G1 入力信号の位相が C/R 経由なので G2 よりズレるのでしょうか。 水平偏向出力管では G2 の制御力が強く効いて派手、オーディオ管では G1 制御力が優るのか、少しオトナシイです。
 いずれも、ニギヤカになるので、淋しいソースの元気づけに使えるかも。
>> なんとかエコー?を抑えました。 宇多@茨城 2003/09/09,21:53 No.330
 先ほどの「若干エコー?」に対して自己レスです。
 ズレを減らす方法を暫く考えました。 G1 に与える信号源をカソフォロ・ドライバのカソードからではなく、初段 12AX7 SRPP の出力点から別途に 同一容量の C を使った C/R 結合にて供給することにしました。 すなわち、初段からは
 (1) カソフォロ・ドライバ段グリッドへの C/R 結合、 および
 (2) G1 に信号を与える C/R 結合、
の二系統に向けて同一信号が出る訳です。 何れもハイインピーダンスなので勘弁して貰えた見たいです。 水平偏向出力管でも静かになりました。
 しかし、両者の C の下に続くグリッド・リーク等の抵抗値が異なり、カソフォロは 330kΩ+負荷抵抗の一部、G1 は56kΩ+10kΩの 10kΩ とは実は B カーブのポテンショメータによる入力レベル調整ですが、その回転位置によって若干周波数特性が変わり、特に P-G NFB off 状態では、音楽を聴きながらポテンショを回してみると、その変化が判別できます。
 しかし、ポテンショを最大に固定すればそれまででしょう。 また P-G NFB を効かせると、ポテンショを回しても変化がかなり打ち消されていることが判りました。
 とは言ってもスピーカの違いよりは遥かに僅差、集中して聴かないと判らない位です。 本気で両者のグリッド・リーク抵抗値を合わせれば、さらに安定するでしょう。 
>> G1 別ドライブ・・・さらに改良 宇多@茨城 2003/09/12,09:17 No.331
初段から (1) カソフォロ・ドライバ段グリッドへの C/R 結合、 
および  (2) G1 に信号を与える C/R 結合、

の二系統に向けて同一信号を出すのは OK ですが、カソフォロ経由の P-G NFB は G2 のみ →→ 終段 P から抵抗分割 P-G NFB を追加して勘弁な、です。
R が小さすぎると G1 ポテンショを上げると逆にNFB が深くなってゲインが
落ちるので、平らになるように分割抵抗を調整しました。

ポテンショで音質が変る問題は、両者の C の下に続くグリッド・リーク等の
R を合わせるに、適当な値のポテンショメータがないので、C*R の値が一致する
  カソフォロ:{330kΩ (+負荷抵抗はわずか)} * 0.22μF
  G1 入力  :{560kΩ+100kΩポテンショ} * 0.1μF
にて勘弁してもらいました。

G1 別ドライブでは、事前に予想した以上にイロイロありました。 ところで、
その効果の点では・・・G1G2 一括ドリブンより P-G NFB が深くできる点ぐらい
しかメリットがありませんが、「脱多極管効果」では同等以上です。 


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