梅雨入り前の6月7日、9名のオーディオ好きが六甲山の麓に集まりました。会場は神戸市灘区の高台で神戸港や対岸まで見渡せる素晴らしいロケーションにあり人数的にも十分な広さの部屋でした。試聴に使用するスピーカーは名誉支部長愛用のTANNOY、再生装置には音質改善が図られたCDプレーヤーやレコードプレーヤーが用意されました特に今回は「アナログレコードを聞く」をテーマとし持ち込まれた各種イコライザーアンプによりお気に入りのLPレコードを再生、中低音域の厚みのあるアナログサウンドを楽しみました。持ち込まれた作品もみな力作揃いであり機器の紹介や試聴後の技術的な質疑応答等、有意義な試聴会となりました。以下、出品作品(井上和彦)EF86/6267-ECC84(SRPP) QUAD型EQアンプ(橋本 進)CV4006 CR型EQアンプ(平口 充)6146(2B46)シングルアンプ+CR型EQアンプ(川崎 一)デジタルEQアンプ + MOS-FETサークロトロン (和智貞行)送信管6524パラシングルアンプ (田渕利英)50CA10差動P.P + DCD-S10 CDプレーヤー 改造品(杉本和敏)2A3ppアンプ+6B4Gシングルアンプ(中川久資)211シングルアンプ( カソード回路修正版)(井上良弘)211シングルモノアンプ ×2