(2920)08/18_22:10
無題 (見元(大田区))
そもそも蝦名氏のコメント、「PWMは入力信号と出力信号を比較してパルス幅を変えているので、一種のNFBと考えられます」は誤りだと思います。
D級アンプは、三角波と入力信号をコンパレーターで比較してPWM波を作り出し、これを出力段でスピーカードライブするだけでもできます。ただし、これだと、三角波のノンリニアリティや出力段における電源の影響が出てしまうので、トータルのNFBをかけて諸特性を向上させています。つまり、D級アンプでもノンNFBアンプは可能だということです。コンパレーターは単純な比較器です。そこに出力からの帰還信号要素を入れなければフィードバックにはならないはずです。
ちなみに、三角波発生に音声出力信号をフィードバックしないで諸特性を向上させるのはOKだと思っています。事務局の判断ですね。
(2918)08/05_19:49
ラインアンプを持ち込む予定 (蝦名@西東京市)
お寺大会で音出しに使っていたラインアンプを持って行きます。回路を少し変更したら、意外に大きな変化があったので、そのあたりを説明したいと思います。
(2889)06/29_08:14
無題 (石田)
暮のお寺大会課題は(オールオーバ)無帰還半導体アンプの様です。masudaさんも久し振りの参加お待ちしています。
意表をついた新方式?なら、なお歓迎です。終段が石ならハイブリッドも可ですね。
(2890)06/30_08:50
もう少しレギュレーションを明確に (関澤@池袋)
お寺大会のアナウンスで、直結のNon-NFBとの事ですが、直結ですと敷居が高くて作れません。
せめて直結の条件は無しとしていただけると良いのですが・・
又、局所帰還はOKとしないと、実用に供するアンプが作れません。
ファイナルの石もIGBT等を使っても良いのでしょうか?
そろそろ構想を練って部品集めを行いたいので、レギュレーションを早めに発表していただけると、幸いです。
(2893)06/30_20:16
冬のお寺大会レギュレーション (蝦名@茨城)
無帰還アンプ大会
可聴帯域でオールオーバー帰還の無い半導体アンプです。従って、局部帰還は当然OKです。
電圧増幅段では、2段以上に渡る負帰還は不可とします。
出力段ですが、インバーテッドダーリントンはOKとします。(これを認めないと少し制限がきついようなな気がしたため)
直結である必要はありません。トランス、コンデンサをうまく使って技術力をアピールして下さい。
入力コネクターはRCAが接続できること、スピーカーコネクターはバナナプラグが接続できることとします。
NFBアンプという表現にはオールオーバーNFBという意味が含まれているので、その帰還が無いという意味で、無帰還アンプという名前を使っています。