2000年1月17日
粉雪の降る寒い日でしたが、関東三土会は盛大に開催されました。
今回は、スピーカーユニット(しかも安モノ(笑)が
メインの会となりました。
市販のスピーカー(直販のみ?)だそうです。
ユニットはFE-87のフレーム特注なものだとか。
下の丸いのは、専用アンプです。
外見から想像するより、かなりマトモな音でした。
今回、前半で使用したのは、我らが「キョロちゃん号」。
内部の実装の凄まじさとは無関係に、のびのびといい音で鳴ります。
後半は、小川さんの石アンプ(トライパス
D級アンプ)を使用しました。
平面バッフルスピーカー。
ユニットは、FE-103メモリアル。
バッフルは、15mm程度の合板です。
平面バッフルの音はしていましたが、合板の音が耳に付きました。
置き方がいい加減だったせいもあるかもしれません。
次のスピーカー大会の課題、フォスター「C120K32」です。
「ダイドーF120C」、ナショナル「12P25」も持ち込まれました。
ユニットだけしかなかったため、裸で鳴らすわけにもいかず
有り合わせの材料で箱モドキ?を作って鳴らしているところ。
10mm厚のフェルトをクルクルと巻いて、その上にユニットを載せただけです。
やはりこの箱モドキ?では、音はイマイチ。
そのまま椅子に載せてみました。
すると音は.....?!?!
荒木さんの周波数=音圧測定器。
ワーブルトーン発振器、マイク、プロッタがセットになっています。
手にもっている紙が、打ち出した結果。
非常に便利!!!!
一家に一台欲しいですね。
パソコンとマイクがあるなら、それでもできるみたいですよ。
詳細はこちら。
軸上で測定中。
結果は、後日公開される予定です。