2002年1月19日
宇多さんの、CV18パラシングルアンプ。
右から、電源、CV18アンプ本体、ドライブ用のICアンプ。
CV18は三極部が2個入った真空管で、ゼロバイアスで動作させる送信管だそうです。
そこで、600Ω=8Ωの850円トランスを段間トランスにしてCV18をドライブしています。
当然ながら、ドライブ段が必要ですが、ここには定番のフィリップスTDA1552Qを用いています。
20W出力のICアンプでドライブしてで8W出力の真空管アンプというのも
本末転倒のようですが、出てくる音が良ければそれでいいのです。
この音を、皆さんにお聞かせできないのが残念...
岩井さんの、ホーンスピーカー。
次回のお寺コンサートの課題の5cmスピーカーユニットを使用しています。
ホーンは、DIYの店で売っていた穀物用の漏斗だとか。
右が課題の5cmスピーカー、左が500円程度で売っていた防水スピーカーだそうです。
この防水スピーカー、3Wもの耐入力があるそうで、しかも結構いい音がしていました。
しかしこの課題5cmスピーカー、鳴らすのは難しそうですよ!
皆さん、どんな技を用いてくるのでしょうか。
荒木さんが以前購入したという、サラウンドプロセッサー(なのかな?)
入力の2chを、フロント2chのリヤ2chにするのだとか。
アンプも内蔵だそうです。
たしかにホールの感じとかは出ていたようですが、じっくり聴くことができませんでした。
効果のほどは良く分かりません。
吉田さん(左)が、木製シャーシーを作ってきてくれました。
本職の木工職人さんだそうで、出来は完璧。
入力端子やボリューム用に、窪みまで付いています。
早速、私(右)も一つ譲ってもらいました。
さて、何のアンプを作りましょうか...