第二十三回関東三土会 報告

200年5月






宇多さんのSony製スピーカーです。
TV用のものだとのこと。
近所の中古屋で格安で購入されたそうです。
なかなか侮れない、まとまった音がしていました。







戸澤さんのP-610密閉スピーカー。
今回は、全面に紫色の和紙(?)を貼付けています。
音に差があったかどうかは...??



吉田さんの平面バッフルスピーカー。
脚をとめている木ねじを外せば、持ち運びが可能な優れものです。



ユニットは、16-710Fというものだそうです。
素直な良い音でした。



その後、ALIPINE DDD-S5IIに交換して聴きました。
Hi-Fiな、現代風の音でした。



前回と同じく、隣の部屋で試聴。
女性ボーカルは非常に良い感じでした。





荒木さんのSV811-3/SV811-10アンプ。
なかなかきれいな作りです。
シャーシは木製で、クルミを塗り付けて仕上げ。
出力管の取り付け穴の黒い縁取りは襖の取っ手だそうです。

フィリップスTDA1552Qでトランスを介してSV811-3/10をドライブする方式です。



内部はトランスがたくさん。





吉田さんの5842パラプッシュアンプ。
QRPアンプですね。
さすがに大出力は無理ですが、良い音でした。



こんな小さな真空管ですが、出力管として使用しています。



内部の画像。





戸張さんのICアンプその1。



戸張さんのICアンプその2。



戸張さんのICアンプその3。
これは入力もデジタル、増幅もデジタルというもの。
さすがデジタル、凄い鮮度の音がします。





松田さんのDAC。
DAIにCS8414、DACにPCM1716という構成。
すっきりとした良い音でした。








多賀さんのスピーカー。
ユニットは30cmのフィールドスピーカー、
バッフルはコーリアン、側板はフェルト。

まだ微調整が済んでいないとのことで、高域が不足して聞こえたりしましたが
フィールドスピーカーの素性の良さが感じられました。



背面からの画像。
このように、後面解放です。




他にも石塚さんのスピーカーがありましたが、画像を取り忘れました。


2002/5/12 上野