2004年3月20日
平松さん
平松さんの職場、高エネルギー研究所について。
巨大な(一周3kmの衝突型加速器や600mの直線型加速器)加速器などを使った素粒子(陽子、中性子からクオーク、レプトン)の研究、極微の世界から宇宙の成り立ち、寿命までに及んだ面白く、且つ???な話でした。 また医療にも役立っているとのこと。
いずれ見学したいですね。
吉田さんのボッフルSP使用しました。
6BM8超三。いわずと知れた超三の音が出ました。
MOS FETで、NFなし。非常に明晰な音。
6336A×4 OTL。これはしっかりした音の代表格。
6Y6G1G2ドライブ。ソフトトーンですね。
C3gミニパワーアンプ。1W以下だが、おっと これは良い音。
ユニバーサルアンプに6GB8を付けて試聴。明るい派手目の音。B8にはトランスが力不足かも。
6GA4と6RA8差し替えシングル。地味だが昔の三極管アンプ好みの人にはたまらないのでは。
上記アンプの試聴に使用。癖が少ない。ユニットはアルパインDDDS。(右:吉田さん、左:石田さんのスピーカー。
今回初登場の8cmφ2つのユニット背中合わせ、70cmくらいのダクト付き。 ダクト共振に対しアンプ側での補正がなされているとのこと。 中高域はきれい。 今後低域処理がどう進展するか。
新発売の8盤アナログプレーヤをご披露された。専用8cmのレコードが鳴った。しかしいかんせん歪とノイズ!! 少しいじってみたくなります。皆さんこれを改造してみませんか。興味津々。
既に数回改造進歩してきておりますが、今回はフォトカプラでノイズの遮断を試みた物。 時間無くじっくり比較できませんでしたが、音が静かになるようで、次回もう一度ということになりました。
前回大沢さんがこの音でSPの応答を談じ、今回はこれをマイクで拾ってオシロで見ようという予定でしたが、時間無く次回に持ち越しとなりました。 お二方の機器の持ち込み、有り難うございました。
次回三土会も色々企画いたします。ご期待あれ。