〜哀愁の三土会会場より〜
前月からグレードアップした塩ビ管スピーカー。
塩ビ管の中に、ケーブルを接着して作った螺旋体を組み込んでいます。 ユニットはバネとネジでバッフル面に押し付けています。
進化し続ける平松さんのスピーカー。
上側の8cmユニットは普通のアンプで駆動し、下側のユニットはMFBのような速度検出と補正信号による駆動をしています。 下側のユニットの速度検出&補正信号による駆動は、専用装置で行います。
FE206のコーン紙を自分で張り替えたスピーカーユニット。紙は型渋紙というもの。
今回は、箱は暫定的にスピーカーユニットの入っていたものを使用して試聴しました。
LM3886をスイッチング電源で駆動したもの。
FETアンプを、スイッチング電源とトランス電源の2種類で駆動して聴き比べ。 差が無いならば、軽くてすむのでスイッチング電源と行きたいところですが...
今回は、軍配はトランス電源にあがったようです。
デジタルアンプ。写真の右側の小さいアンプです。左側は戸張さんのLM3886アンプ。
毎回持ってきているCDプレーヤーです。今回は横の木が白くなりました。(それだけ?!)
上野さんのCDプレーヤーのDACはノンオーバーサンプリング、16ビットそのままでローパルフィルターも無いため、トランスを接続して音の変化を聴こうという試み。
左側はマランツのトランス、右側はタムラのライントランスを組み込んだもの。
結果は... トランスを入れるとナローレンジになってしまいました。
宇多さんの、初期の球ラヂオについての講演。ちょっと難しかったかな?