写真を見ながらお話を聴きました。
試聴は会のアルパイン+ボッフル箱を使用。
NJN2073BTL。 1W程度のミニアンプ。生の木に穴を掘って埋め込んだ植木アンプ! 枯れないように会当日まで持たせるのが腕の見せ所。小さいがチャンと鳴った。
6BM8PP。 前回のものを電源部を主体に改造し音質向上を図った。
6AS11シングル。木の板がシャーシ代わり。入間に持っていったもの。
デジタルアンプ(TIのもの)。 電源とAC電源の聞き比べ実施。 変化がありました。 どちらが良いかは好みかも。
6CA7超三シングル。 やはりパワーの出る球は力があります。
FETアンプ。 安定化電源と非安定化の普通の電源の比較試聴。 うーむどっちがいいか。
フェルトバッフルRGW1付。 砲金巨大デッドマスと部分的にカーボンフェルトによるチューニング。 会場は大きすぎるためか、離れて聴くので低音が不足しますが、自宅6畳くらいで近接聴取すればいい音間違いなし。
FE87タンデムダブルバスレフ。 チューブの共鳴があまり強くなく、次第に改良されてきました。
CDROM+上野式コントローラ+ローパスフィルタ。 ローパスフィルタはノッチフィルタにCR 2段を付けたもの(特性測定図も披露)。 1kHzの波に乗っているギザギザが取れているのがオシロ写真で分かります。 音はフィルタ有り無し好みによりけりといった感じでしょうか。
上野式ディスクリートDAC。24bit,96kHzで第三世代です。 これは「よく作ったなー」の声も出たように、”ちょっと皆さん作りましょう”とはいかない上野さんの技術力あっての力作。 またまたいい音が出ました。
CDROM+上野式コントローラ CDROMのクロックは高精度のものに交換済み。常用できる作品。