見元 さん
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デジタルアンプ
デジタルとアナログの比較を行ったとのこと。
試聴曲はショパンのピアノ曲。
デジタルアンプは、クリアーな音色に感じました。
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出品者のコメント:
デジタルアンプもアナログアンプも、小音量時の音は良かったのですか、大音量になると音が崩れること、スピーカーをドライブできていない、と感じました。
そして、2台とも同じ傾向だったことから、2台の共通部分であるノイズフィルターや電源回路に問題があると予想しました。後日の検討でやはりここに問題が
あることがわかりました。現在、電源の見直しを行っているところです。
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見元 さん
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アナログICアンプ
TDA2009A使用のアナログICアンプ。
音色が決まらないため、まだ途中品とのこと。
電解コンデンサの良い物を探している最中です。
音はソフトな感じがしました。
パワーが小さいのか、少し大きな音でクリップするのが判ります。
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出品者のコメント:
出力は8W+8Wなのですが、コメントにあるように少し大きな音でクリップしていました。現在、上記デジタルアンプと同様、電源の見直しを行っています。
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蝦名 さん
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無帰還半導体ヘッドホンアンプ
ヘッドフォンアンプと言いながらSPも問題なく鳴らしてしまうパワーを持っています。(8Ω 3W)
いわゆるHi-Fi的なバランスの良い音を出していました。
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出品者のコメント:
基板CADのEAGLEを使って、キチキチに部品を詰め込んでいます。おかげで、ハンダ付けに苦労しました。出力段は前作と同じ2SB733-2SD773ですが、今回は出力インピーダンスを1.5Ω程度にしました。
会場では、半導体の3W程度のアンプがどこまで鳴るかというテストも兼ねて鳴らしてみました。ちょっと低音の押し出しが不足するけど、普通に鳴ってくれたと思います。
ゲインは20dBにしましたが、ヘッドホンを鳴らすにはゲインを10dB程度にしたほうがいいようです。オーディオテクニカのATH-A9Xのように低イ
ンピーダンスのヘッドホンの場合、20dBのゲインだと僅かながらノイズが気になります。それでも、オペアンプを使ったヘッドホンアンプよりは低ノイズで
はありますが。
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松崎 さん
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56PP(QRPアンプ)
松崎さんお得意の半導体ドライブの56PPアンプ。
小出力とのことですが、ケンウッドのLS700と相性もバッチリで、広い部屋でも充分な音量で音楽を楽しめました。
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出品者のコメント:
暑い夏にぴったりのご覧のような超省エネのST管「56」です。
その昔は検波管と活躍していました。
PPでプレート電流12.5MA、超夏向きのアンプに作りました。
ほとんどの方はHPで見ていると思われましたので説明抜きで
早速試聴させていただきました。
QRPアンプならぬ音量で無事に音だしできてほっとしています。
これもPPアンプのおかげと思っています。
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安江 さん
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上 LME49860使用のEQ + 2SK170差動ラインアンプ
差動ダイヤモンドバッファ、ヘッドフォンアンプ内蔵
中 SV811-3 シングルパワーアンプ
下 SV572-3 シングルパワーアンプ(真空管の差し替え)
アナログ再生に使用したテクニクスの EPC100C0MK2 は100KHz迄の周波数特性を誇る高級カートリッジです。
懐かしの久保田早紀 「異邦人」を、はっとするほどの臨場感で鳴らしました。
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出品者のコメント:
数年ぶりに聴くアナログレコードの音は新鮮なものだったと思います
年末の“お寺大会の課題”に向けてさらに磨きをかけたいものです。
とりあえず“プリアンプ”“パワーアンプ”がセットで完成し喜んでおります。
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粕谷 さん
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チューナー用双三極管 5M-HH3を使用した 出力0.2Wの小型アンプ。
構成はTA7368P + ST32 トランスドライブでA2級動作をさせています。
電源電圧は48Vと低いです。
パワーが小さいので低音が大きく入っている曲は厳しいですが、うまく選曲すれば案外と大きな音で聴くことが出来ました。
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出品者のコメント:
三土会後、やはり低音がボコボコいうのが気になったので、入力トランスをST-75の逆使いに変更しました。出力はやはり0.2W出るかどうかというレベルですが、不具合は改善、歪率は低下しています。小音量のクラシック向きのアンプという感じがします。
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石田 さん
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基準発振に低ジッターが特長のルビジウムを使用したCDプレーヤです。
今回は、このプレーヤにDigital入力のD級アンプ(RSDA302P)を組み合わせて試聴しました。
聴いた感じは歪みが少なく非常に広帯域と思いました。
また、同じ曲でSACDとCDの聞き比べを行いましたが、私の耳にはあまり違いが感じられませんでした。
なお、このプレーヤは石田さんがラジオ技術9月号に詳細を発表しておられます。
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出品者のコメント:
ルビジウムSACDプレーヤもいよいよ完結編でDSD->PCM基板をつけてSACD含め完全デジタルアウト対応品になりました。そこでアンプも含めオールデジタルでデモしてみました。ルビジウムのSW電源はパソコンのを流用しています。
次はこのプレーヤ用に192kHzfsまで再生できるハイサンプリングDACを検討中です。
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関口 さん
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LME49860使用のEQアンプ + カマデンD級アンプ
D級アンプは4Ω/20Wの出力。Dファクターが高いのか、低音の締まった音を出していました。
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出品者のコメント:
D級AMPは、カップリングに 緑のバイポーラ、47マイクロ、電源に10000+22000マイクロにしたものです。
ボリュームには、アルプスの青いのから、東京光音のものへ変更したものです。
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松川 さん
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真空管EQ + (逆RIAA)
中林 歩 著 真空管アンプの「しくみ」と「基本」 に付属のシミュレータを使用して設計したCR型真空管式EQアンプ。
逆RIAA回路を使用して動作を確認しただけで、LPレコードを使用しての音出しは今回が初めて!
CR型の真空管式EQでかつヒータが交流点火という悪条件にもかかわらず、実用十分なS/Nが取れていたのには大変驚きました。また、配線もうまくまとめていました。
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出品者のコメント:
ちょっと補足説明します。付属CDのTinaでは、回路は作れますが、解析しようとすると回路が大きくて出来ません。で、Tina-TIをダウンロードして、解析はTina-TIで行いました。本当にコメントどおりでちゃんと音が出たのは自分でも大変驚きました。
既に、内部配線の変更を終え、直流点火も行ってもう少しよくなったかな?私としてはこれが限界かな?というところになっています。冬のお寺が楽しみです。
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石田 さん
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SATRI EQアンプ
電流入力電圧出力型のハイブリッドOPAMP SATRI を使用したEQアンプ。
安江さんのSV572シングルアンプとの組み合わせで、非常にバランスの良い音を出していました。
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出品者のコメント:
これはもう大分前に作ったもので詳細はアナログ分科会掲示板にあります。今では我が家の標準EQですが、ようやくLPの良さが発揮できるようになりました。今後は据置で一体型プリとして細かいところを見直し再度作り直そうかと思っています。
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堀尾 さん
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幸せな痛スピーカ
FOSTEXのFE-126Eを使用したバックロードホーン
全面、上面、左右の側面にアニメを印刷した痛スピーカ
前回出品の物より低音も出てきて聞きやすくなっていました。
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出品者のコメント:
全面を痛くしてみようスピーカーの完成版。
今回の痛材は、印刷したシール和紙と、印刷したビロードです。
スピーカーネットを痛くするにはどうすればよい?
というテーマのもと、リリースとなりました。
絵の素材は「はぴねす!」という作品
なので、幸せな痛スピーカーです。
皆さんにも幸せ、とどきましたか?
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高間 さん
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ケンウッド LS-700 1987年製
27cmウーファを使用した3Wayのブックシェルフ型スピーカシステムです。
最初は中高音に少し癖があると感じましたが、鳴らしている間に徐々に低音が出るようになっていくのが判りました。
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出品者のコメント:
弟が粗大ゴミに出そうとしていたのを救出してきました。
鳴らしている内に、バランスが良い音になっていったのにびっくりしました。
まだまだ現役で使えそうなので、堀尾さんよろしくお願いします。
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石田 さん
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電流アンプ+BANDOR twin
2ヶのSPBOXを背中向けに取り付けて箱の振動の打ち消しを狙ったシステム。
電流アンプとの組み合わせはで鳴らし、きれいな中高音を再生していた。
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出品者のコメント:
会場が広かったのと電流アンプの操作ミスであまり本領を発揮できませんでした。もともと個性の強い音なので調教には苦労しそうです。
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安江 さん
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テクニクス SL-1200MK3D です。DJ用に作られたらしく、強力なブレーキと非常に早い立ち上がりにびっくりしました。
また、安江さんの持参されたLPレコードは大変状態が良くてスクラッチノイズがほとんど聞こえません。
パチパチ言うのがアナログと思っていましたが、認識を新たにした次第です。
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出品者のコメント:
三土会の3日前に入手しました、非常に程度の良い中古品です。
アナログ・サウンドに満足していただけたでしょうか…?
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