ICE-POWER 前田 さん
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木箱入り ICE Powerです。
デジタルアンプらしく細かい音は苦手ですが、力強い音が出ていました。
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出品者のコメント:
バリバリのクラシックファンの抜作 三太郎こと前田@厚木です。
手作りアンプの会でICE
Powerではいかがなものか、というところはあるのですが、平衡入力2系統(非平衡も2系統)、ボリュームは2連をつないで4連にする、とう際物技術で
お許しいただきます。
ついでに ICE Power ⇒ 氷の力 ⇒ 氷カ ⇒ 氷華
ということで最近のキャラに登場いただきました(貼り付けではなく、埋め込みです。力作でしょ?)
音楽は、私をバリバリにしてくれた曲で、広い部屋で大音量で聴いてみたかったので使わせてもらいましたが、向いていないですね。 次回から小編成の曲に
します。
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D級アンプ 見元さん+粕谷 さん
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Strawberry Linux MAX9704 D級アンプ改造版
ゲインが小さめなのと音像が揺れる感じはあるものの、伸びのある音でした。岩崎宏美の声がいい感じでした。
粕谷さんのオリジナルバージョンは、見元さんの改造版に比べると少し音が引っ込む感じでした。
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出品者のコメント:
1名しか書き込めないので、見元が記載します。
粕谷さんは自身のブログ「おんにょの真空管オーディオ」に考察を掲載されておりますのでこちらをご覧ください。
http://65124258.at.webry.info/201002/article_4.html
以下に見元の所見を述べておきます。
デジタルアンプはアナログアンプ以上にノイズが出ます。このノイズを抑えないと、ノイズで微小信号出力がマスクされてしまうと考えます。オリジナルバー
ジョンと私の改造品では、同じように、透明感がありなめらかな音がしました。繊細な音が出ているかどうかに違いがあったように思います。そして、このIC
は優秀でまだまだ限界は見えていないように思います。次回はさらなる改造バージョンを披露したいと思います。
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MOS-FETアンプ 見元 さん
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MOS-FET Non-NFB 8Wアンプ (スィッチング電源使用)
D級アンプのときは、声の大きなところで音が潰れかかっていたのに対し、そのまま音量が上がっていく感じです。細かい音まで聞こえていて、アナログの良さ
が出ていました。
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出品者のコメント:
粕谷さん、上記MAX9704のコメントをお願いします。
差動増幅は使わない、複雑な回路にしない、というポリシーを持って50種類くらいの回路を検討しました。そして、1段増幅型で片チャンネル4石構成のオー
ルFET無帰還アンプができました。元々はNFBアンプでしたが、音に問題があり、無理やりNonNFBタイプにしたものです。このため、各部の最適化に
はまだ未着手です。音はなめらかで、会場から「まだ良くなる」というコメントをいただきました。次回がんばりたいと思います。
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SDメモリプレーヤ 石田 さん
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ルビジウムクロック SDメモリプレーヤ
小型軽量で、低ジッタだそうです。手軽に使えて便利そうです。
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出品者のコメント:
中島千明さんの作られてたSDメモリープレーヤに自動検出の外部クロック端子を付けルビジウムクロックを2逓倍して使用できるようにしました。DACと
の接続はI2Sを使い、直接DACチップと接続しています。
これによりシンプルな構成もあってデジタルトランスポートとして、なかなか良い音がしています。ついでにバックライトのON・OFFスイッチもつけてあ
ります。
写真はこちらあたりを参照してください。
http://milestone.at.webry.info/201001/article_9.html
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6BM8シングル 松川 さん
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6BM8シングル(キット)無改造
自宅でVT62アンプがメインになったので、引退記念に持ってきたとのこと。真空管らしい聴き疲れのしない音でした。
若干クリップ感はあるものの、三土会の会場でも十分な音量で再生できていました。
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出品者のコメント:
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MOS-FETアンプ 木村 さん
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MOS-FET反転型パワーアンプ
少し硬めの音質で、押出の良い音ですで。細かい音まで綺麗に再生できていました。
空気感が良くでている感じがしたのは、反転アンプの特徴でしょうか
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出品者のコメント:
木村@御殿場です。コメントをありがとうございます。
多分、1KHzでのオープンループゲインが計算上で(LT-SPICEで 負荷とか結構いい加減ですが・・)180dBに至り、制御偏差が小さくなるの
で細かい音に対応するのでは?考えてます。空気感もそのあたりが関わっているのではないかと思います。
また、押し出し感はフィルターコンデンサのニッケミKZEの低インピーダンス性能が効いていると思います。その分、このコンデンサは硬めの音になる傾向
で BGにすると若干解像度が下がる感じもしますが滑らかになるようです。ただ、くっきりはっきりさを選ぶと、この傾向でしょうか(BGはもう製造してま
せんが・・)。
では!
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テレフンケン SPユニット 三上 さん
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テレフンケン 楕円スピーカ
ダンボールに入れて再生してみました。帯域は広くないですが、音を押し出す感じで人の声がよく伸びていました。
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出品者のコメント:
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グルンディッヒ SPユニット 黛 さん
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グルンディッヒ 楕円スピーカ
テレフンケンに較べると帯域が広くなり、フラットになった感じです。音の押し出しも良好でした。
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出品者のコメント:
20x30cmの楕円ユニットで、三上さんが持っていらしたものより一回り大きめです。周波数特性を計った訳ではありませんが、大きさの割に高音も良く伸
びるので、扱い易くて気に入っています。コーン紙は硬くて薄い典型的なドイツのビンテージユニットのものですが、SiemensやTelefunkenよ
り明るい音がするようです。金色に塗装されたフレームと相まって、地味なドイツのユニットの中では特異な存在だと思います。なお、下の2枚の写真は同じ
Grundigの12x16cm位のユニットで、大きな段ボールが調達できなかったときのために持ってきました。実際に鳴らしたものも、これと似たような
色をしています。
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ムービングマグネットSPユニット 松岡 さん
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ムービングマグネットスピーカ
磁石を4個使っていますが、4個で3gとのこと。箱なしで、しかもモノラルの再生でしたが
素直な音でした。大振幅で振動板がぶつかるなどの課題を解決していけば、面白いスピーカになりそうです。
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出品者のコメント:
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大沢 さん
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自作ツィータ
残念ながら能率が低すぎて、鳴らした時と鳴らさない時の差が分かりませんでした。しかし、ツィータを自作して自分の好みの音を出せるようになると素晴らし
いです。
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出品者のコメント:
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Arduino 入門講座 石田 さん
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Arduinoについて説明して頂きました。初心者でも比較的簡単に使えそうです。
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出品者のコメント:
Arduinoとは---
ブートローダと通信機能が組み込まれた1チップAVRマイコンと、フリーの開発環境+USBによるプロトタイピングプラットフォームのことです。
イタリアで開発されたオープンソースシステムなので無料。簡単に特別な装置も必要なくお手軽にマイコン装置を作ることができます。
特徴
1. 開発環境(フリー:homepage http://arduino.cc/ からダウンロード)
2.ボード既製品各種あり(お勧め Promini1895円USB変換ボード1780円:千石扱い)
3.用意するもの PCとボード、シングルヘッダーピン、USBmin、ケーブルだけでOK
4.開発言語 C言語ライクな開発言語(ネットに日本語レファレンスあり)
5.豊富な機能 Prominiで14digital(6PWM-out) I/O,6analog-in
クィックスタート
1. 開発環境ダウンロードして圧縮を展開
2. ボード、USBケーブル購入
3. プログラムをスタート
4. Tools>Boardから使用ボード選択
5. ボード+USBをPCに接続し、
USB Srial Converterのドライバーを,
展開した\Driverからインストール
6. Files>Examples>Digital>Blinkよりサンプルプログラムを開く
7. でエラーチェック、コンパイル
8. でプログラムアップロード、自動的にプログラムスタート->完了!
ダウンロードを除けばこの間わずか10分程度。
ポイント
これに使いたいという具体的な目的があれば、これ以上便利なものはありません。
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