見元 さん | |
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TDA2009Aのキットそのままを組立てとのこと。柔らかく聴きやすい音だが、いつも凝った感じの音の方が流石に良かった様な気がする。次回はディスクリートに挑戦との事で期待したい。 |
出品者のコメント: 本アンプはエレキット素のままを搭載しています。これと同時並行的にオーディオ用部品を投入したバージョンも作っています。両者を比較すると、細かい音は 後者のほうが出るのですが、歪が大きくなるというディメリットがあることがわかりました。そして、なによりも両者の音がそれほど違わないという結果に驚き もしました。 後者の音をさらに良くするため、ソースフォロアを入れて、入力とNFBに入っている電解コンを削除したバージョンも作りました。音はさらに良くなりますが、ピークで歪が出てくるようになりました。IC内部の回路からコンデンサ削除は難しいと感じた次第です。 TDA2009Aアンプに素性のよさと限界を感じたことから、次回からディスクリートアンプを製作すると宣言させていただきました。 |
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安江 さん | |
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好評のSV572-3の初段6SL7をSRPPに改造した物。深みがあってスケールの大きい音がしていた。6SL7は珍しい変わり球で、
デザイン的には終段と良く合っている。 |
出品者のコメント: 以前から初段の6SL7の片側が接地、未使用なのが気になっていました。 コインベースの6SL7を偶然入手したのを機にSRPP化してみました。 高域が約70KHzまで伸びましたが、左右のレベル差をそろえるのに数本の6SL7の選別が必要でした。 |
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粕谷 さん | |
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MAX0.9Wのミニワッターだがバランスの良いしっかりした音を出していた。ぺるけさんお2石FETプリと併用。
ラグ組立てなので真空管派の方にもお勧め。 |
出品者のコメント: メインアンプのほうは初段に6922(6DJ8の高信頼管)のSRPP、出力段に6N6Pをパラシングルで直結した構成となっています。OPTは東栄の OPT-5SRです。利得が5倍程度なので、差動ライン・プリアンプを併用してデモを行いました。静かに音楽を流して存在感のあるボーカルを聴かせます。 音色はソフトでウォームトーンな部類に属します。 プリアンプは製作が簡単で安価、かつ性能が良いのでよろしかったらどうぞ。FETはドレイン電圧を揃えるためには実機選別したほうが良いと思います。 デモの様子は拙ブログにて公開しています。 http://65124258.at.webry.info/201007/article_5.html |
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鈴木 さん | |
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QNDR型というちょっと変わった面白い機構のスピーカシステムで、どこで聞いても同じような音がしてサービスエリアが広い。
8cmの割には低音も結構でるが、ちょっとこもった感じの音調。 |
出品者のコメント: 片側4つのユニットは全て同じ入力になるようにしていましたが、前向きのユニットの入力を大きめにしたほうが、 音像が引っ込む感じは少いようです。但しそれで良くなるかどうかは分りません。 音場型の実験機ですのでお気軽にお聞きください。 |
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金子 さん | |
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Vifaの9cmユニットを使った小型スピーカで、サイズ(ヴォリューム)が小さいながら結構鳴りが良い。
中高域も澄んで明るく端正な音がしていて、欲しいという方もチラホラ。
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出品者のコメント: A4サイズより少し細いバッフル面で、奥行きが74mmの薄型密閉箱です。(内容積2.2L) 使用ユニットはVifa、TC9FD18-08です。(フルレンジ、口径3.5インチ、樹脂コーティングされた紙コーン、フェライトマグネット、バッフル面後付) 歪みが分かりやすいチェンバロ曲や、個性的な声の女性ボーカル曲、低音が強力なジャズトリオの曲、 ダイナミックレンジが大きい声楽曲をかけました。再生 音の傾向は上のコメントのとおりだと思います。三土会の広い会場でどれも良く鳴ってくれたと思います。密閉箱の特性、 ユニットの性能、吸音材を使わなかっ たこと、内部構造を工夫したことなどが効いたと思われます。薄くて地味なスピーカーの外見からこの音を予想した人は、いなかったのでは? 省スペースで、コストパフォーマンスはきわめて高く、音質を最優先としても万人にオススメです。好評につき、 設計の詳細はスピーカー分科会で紹介していく予定です。 |
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平松 さん | |
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ADW久しぶりのリベンジで今回は低音ユニットを16cmと大きめにした為か、主眼の低音は今までの中では一番充実していた。
オルガンの低音やスケールも良く出ていて、このシステムの特徴が良く解る。 |
出品者のコメント: お久しぶりです。低音命の、パッシブラジエータにMFBをかけた旧名「サーボコントロールドパッシブラジエータ方式」改め「アコースティックドライブウー ファ(ADW)方式」スピーカ。出来るだけ小さな箱でどこまで低音を伸ばせるか、限界に挑戦。ユニットは10年前に買ってあったFW108とFT48Dに よる普通の2ウェイ。ユニットがぎりぎり収まる5リッターのバスレフ箱をコイズミ無線で購入。バスレフポートを取ったり、穴をあけ直してあいた部分を三カ 月形に切った板で埋めたりと、前面バッフルの細工に一苦労。側面にはARTの16cmユニットによるパッシブラジエータ。コーン紙を通して箱の中の中高音 が漏れてこないように発泡ウレタンをコーンに充填し(一番上の写真)、更に0.4mmの鉛板を丸く切って表面に貼付け、振動質量を10gほど追加。これで パッシブラジエータのMFBを調整して、何とか30Hzまでほぼフラットに再生。この辺りが限界のようで、これ以上低音限界を下げるとMFBが発振。さら に鬼太鼓座の大太鼓ではラジエータのコーンが1cmくらい振動するので怖くなる、これ以上は無理?ここまで低音を伸ばすとパイプオルガンが安心して聴けま す。これまでの40Hzくらいが限界のものと比べると安心感が違います。布団に入ってゆったりとオルガンを聴けるのでちょっとお気に入り。でもまだ足りな いかな?低音の歯切れにちょっと不満。もっと下まで伸ばせば歯切れも良くなるかな。夢は20Hzまでの再生。20Hzまで伸ばしたら不満が無くなるのかし ら?でも20Hzまで伸ばすには小さな箱ではキツイなあ、大きいとADW方式の特徴が薄れるし三土会には持って行けそうもないし、どうしよう。悩める日々 を送っています。 |
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塩沢 さん | |
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大型のバックロードで出口の仕切りがノウハウとか。ユニットサイズに似合わない豪快な音。上のシステムは今回は時間切れのため未試聴。次回またお願いします。 |
出品者のコメント: 当初は、FostexのFE108EΣの推奨バックロードホーンの図面を一部変更して製作しましたが、 30Hz~50Hzの低音の再生能力に不足を感じており、色々と段ボール紙を使って、構造や寸法の試行錯誤を行っておりました。 偶然のきっかけで、ホーン開口部に音響的な負荷を適度にかけると、 最低再生周波数と再生レベルがコントロールできることに気づきました。 以下のURLに、改造した図面と、周波数特性が改造前と改造後でどのように変化したか特性を示しましたので、ご参照ください。 http://qualitycrete.com/forum/cgi/lib500/BH_improve_FE103E.pdf なお、当初SPユニットは、FE108EΣを使用していましたが、改造後は、FE103Eでも低音が出るようになりましたので、 バランスの良いEF103Eを主に使用しております。 |
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黛 さん | |
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EMIの楕円スピーカ。センターはアルミコーンという凝ったユニット。いにしえの懐かしい音が聴ける。
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出品者のコメント: |
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石田 さん | |
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4chDSD録音も出来るUSBオーディオインターフェース。今回はLPの録音を再生。マッタリとしたLPの音が聞けた。
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出品者のコメント: 4ch同時録音まで出来るのですが、まだ生録の機会が無いので今回は自宅でLPを再生したものを録音してみました。 LPもよく聞くものはこちらの方が便利なので、徐々にデジタル化していくつもりです。 通常のPCM録音と比べるとDSD録音は音の誇張が少ないように思います。 8月の三土会では涼しげなヒグラシの4ch生録をお聞かせすることができるかもしれません。 |
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安江 さん | |
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自作基板による蝦名式アンプの中間報告。わざわざ左右対称に2枚分設計とのこと。
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出品者のコメント: 蝦名さんが上下対称の回路を考案されたので、左右Ch対称のプリントパターンを描いてみました。 裏・表で焼けば左右対称になりますが、サーボ回路にICが使われており苦慮しました。 パターンを描くのに1ヶ月、部品の半田付けに一週間ほど要しました。 |
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堀尾 さん | |
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久しぶりの講演で、JW-CADによる真空管シャーシ用穴開け下図を題材にして、作図・使用方法を説明。
CADも使い慣れると色々便利で、無料とは思えないほど機能豊富なのでうまく使いこなせれば便利ですね。 |
出品者のコメント: |