第118回 関東三土会(2010年10月16日)

総括


進行:大塚 記録:石田 写真:松川

出品作品

見元 さん
鎌ベイの新しいデジタルアンプと新TDA2030AICアンプを聞かせて頂きました。鎌ベイアンプのC/Pは良いですが、さすがにアナログアンプの方が細かい音まで綺麗に出ていました。
出品者のコメント:
鎌ベイアンプmini(D級)は音が荒れたところはありますが、ボーカルはなかなか良く、コストパフォーマンスは抜群だと思います。新しいICアナログア ンプのほうは、非反転ではNFBが正しく機能していないのではないかという仮説を立て、反転方式を採用しています。実験した結果、反転方式のほうが良い音 が出ると感じました。次回の三土会には、NFB抵抗に巻線を用いた本機とスピーカーを持参して、システムで音を聞いてもらう予定です。
斎藤 さん
オーシャンリゼの替え歌、オー秋葉原とは?
出品者のコメント:
安江 さん
 先月できたアンプを調整したとのこと。安定した鳴りっぷりでした。放熱器のUP/DOWNもパワーアップしてスムーズに。
 同じ蝦名式アンプでも100パラと比較しましたが、はやはり音は違いますね。
出品者のコメント:
 初段と終段の電流値を再調整して参加させていただきました、納得のいく音質にまた一歩近づきました。
 放熱器も3VのACアダプタを用いてUp/Down、元気に立つようになりました

石田 さん
 前回のイコラザーアンプと同じようなSATRI出力回路を使用したパワーアンプ。写真では判りにくいですが、アンプパネルはムクのウッドパネルを使っています。下の写真はgigaworksのDAC。
出品者のコメント:
今回はSATRI-V11.4と称する新しいSATRI出力回路のパワーアンプ版でお聞きいただきました。この回路、中々のもので画然と以前のシリーズとは違う音がしています。
 おかげで自宅のアンプ類も全面的に順次切り替えていく予定にしています。
松川 さん
久しぶりのアンプクリニック。往年のPowerMOSFET K135/J50終段のアンプですが音が出ないとのこと。horliyさんに色々見ていただきました。
出品者のコメント:
皆様 大変お騒がせいたしました。ある意味一番盛り上がっていたような感じです。
三土会の皆様、また半導体アンプ分科会でお世話になった皆様 本当にありがとうございました。
そして、このクリニックの結果、horliyさんの指摘の如く、配線ミスでした。
(詳細は「半導体アンプ分科会」の掲示板にて展開させていただきました。)
写真担当でしたが、個人的に一番高価な部品の安否が心配で落ち込んでいたのですが、幸い、K135/J50は壊れていませんでしたのでほっとしております。


黛 さん
 キットのUSBDACをおせんぺ(海苔?)缶に入れたもの。DACはPCM2706を使わずに最新の192kHz24bitDACを使用。中々いい音をしていました。下の写真はUSBアイソレータでこれも効果がありました。
出品者のコメント:
松本 さん
 お使いのスピーカ移動台や工具類の紹介。100均の効果的利用やら特殊工具の紹介などを頂きました。やはりカナメは目的にあった使い方だそうです。
出品者のコメント:
100均の工具も最近は侮れません。結構使えるものがあります。お金をかけずに目的の道具をそろえるのにいい時代が来ました。目的にあった使い方でケガなどせぬのが第1です。
大塚 さん
 新しい3Wayスピーカの製作過程を紹介していただきました。ミッドのバックチャンバーがポイントで山中湖でお披露目?
出品者のコメント:
バックチャンバーなんていうと、カッコよくてすごくいい音がしそうですね。
山中湖でお披露目(耳?)する予定ですので、よろしくお願いいたします。
三上 さん
 超低周波FFTのためのツール開発過程を紹介していただきました。20Hz以下の超低周波も思わぬ利用法があるそうです。
出品者のコメント:
内山 さん
 コンサート映画の紹介をしていただきました。名演奏を映画館で鑑賞するもので、オペラなどもありましたね。今度見に(聞きに)行かれるそうです。
出品者のコメント:
『マエストロ6』世界的な楽団の良席を確保するのは予算と時間と運が必要(コネも要るかも)。大型スクリーンで観るDVDってところかな~なかなか面白そうな企画

スナップショット